移動時でも手軽にスポーツ後の筋肉疲労をケア オムロンのコードレス低周波治療器

   オムロン ヘルスケア（京都府向日市）は、コードレス低周波治療器「HV-F601T1」を2024年7月16日に発売する。移動時や遠征先などでも、より手軽にスポーツ後の筋肉疲労をケアできるよう、従来モデルでは2台入りだった本体を1台入りにしたコンパクトモデル。

全てのスポーツ愛好者の体を手軽にケア、コンパクトなコードレスモデル

スマホアプリで簡単操作

   持ち運びのしやすいコンパクトな専用収納ケースが付属し、本体と充電器、ケーブルを併せて持ち運べる。従来のハードからソフトタイプに刷新し、遠征時の限られたスペースでもかさばらず収納可能だ。

   「低周波」と「マイクロカレント」、好みに応じて2つの治療を選択できる。治療モードや強度はスマートフォンアプリで簡単に操作可能だ。

   「低周波」は体に微弱な電流を流すことで筋肉を縮めたり、緩めたりするポンプ作用で血液の流れを促進する低周波治療を、肩や腰、ふくらはぎなど9つのモードから選べる。

   「マイクロカレント」は、電気劇な刺激をほとんど感じることのない、ごく微弱な電流を使用したコースで、運動後のコンディショニングケアに役立つ。

   パッドM×1枚、専用ACアダプター/充電器、パッドホルダーが付属する。