ミドルレンジスマホ「OPPO Reno11 A」 5000mAhバッテリー内蔵

   中国OPPO(オッポ)のスマートデバイスを販売するオウガ・ジャパン(東京都中央区)は、ミドルレンジモデルという位置づけのスマートフォン「OPPO Reno11 A(リノイレブン エー)」を、2024年6月27日から全国の家電量販店およびMVNO(仮想移動体通信事業者)各社などを通じ順次発売する。

ミドルレンジながら充実の各種機能を搭載
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生成AIを活用した編集機能

   「Reno A」シリーズ史上最大だという5000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、最大67ワットの急速充電に対応。4年間充放電を繰り返してもバッテリーの有効容量を80%以上保てるという最新のバッテリー技術を備える。

   約6.7型フルHD+(2412×1080ドット)有機ELディスプレイを搭載。動画視聴から高負荷なゲームまで性能を発揮できる8GBメモリーを内蔵するほか、最大16GB相当のRAM拡張機能による快適な操作感を実現した。

   6400万画素・広角、800万画素・超広角、200万画素マクロの3眼カメラを背面に装備する。4K解像度での動画撮影が可能。生成AI(人工知能)を活用した「AI消しゴム」、被写体をワンタッチで切り抜ける「クリッピング」などの編集機能を備える。前面カメラは3200万画素となっている。

   オープンモデルの主な仕様は、Android 14ベースの独自OS「ColorOS 14」をプレインストールする。内蔵ストレージは128GB、microSDXC(最大2TB)に対応。IP65の防水/防塵性能を備える。

   「おサイフケータイ」やマイナンバーカード機能などが利用できる「Felica」に対応する。

   カラーはダークグリーン、コーラルパープルの2色。

   価格は4万8800円(税込)。

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