1ミスでもお題クリアは絶望的 「J子のアケアカ道」最終回に立ちはだかる「マウサー」

【女子ゲーマーが挑む「不朽の名作ゲーム」(53)】

   26個目のタイトルは、UPLが1983年に発売したアクションゲーム「マウサー」。オスネコの「ニャン太」を操作し、利口なネズミたちにさらわれたメスネコの「マリヤ」(花嫁)を助けるのが目的だ。

アーケードアーカイブス マウサー(c)2023 HAMSTER Co.
J子に出されたお題(画像2)
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   今回出されたお題は以下の通り(画像2)。同作のニンテンドースイッチ「キャラバンモード」ランキングの10位以内に入ったうえで、次回の放送中に視聴者の前でプレイして、同様に10位以内のスコアを出さなければならない。


   「第479回 アーケードアーカイバー 超時迷宮レジオンスペシャル!」放送中に確認したオンラインランキング10位のスコアは、8万2300点(3月14日の放送時点では5万8400点)。大幅にハードルが上がっていた。

   同作は各ステージに、取得するとスコアが増える「魚」をはじめとした得点源はあるが、ステージクリア時に加算されるスコアが最も大きい。そのため、いかに早く・ミスなく先を急げるかがカギだ。当然ながら、ステージが進むごとに敵の動きも早くなり、ミスを誘う仕掛けも増えていく。

   本番までに、J子は何とかオンラインランキングで10位に入ることができた。ただ、本番一発で自己ベストと同等の結果を出すことは、至難の業だ......。しかし、負けられない戦いがそこにはあった。3年8か月続いた「J子のアケアカ道」は、24年5月23日の放送が最終回。泣いても笑っても、J子の挑戦はこれが最後になる。

   いざ、本番。大幅なタイムロスやミスもないまま、残り1分30秒。この時点で5万7300点を獲得し、10位以上を狙える位置につけていた。はたして最後の挑戦は実を結ぶのか、それとも(1:07:44~)

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