コンパクトボディの4合炊き 象印のIHジャー炊飯器「炎舞炊き」
2024-01-21 03:00:00
象印マホービンは、IHジャー炊飯器「炎舞炊き NW-UT07」を2024年1月21日に発売した。同社の3合炊きモデルとほぼ変わらないコンパクトボディながら4合まで炊飯が可能だ。
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ご飯がふっくらおいしく炊き上がる
かまどの炎のゆらぎを再現した「炎舞炊き」は、底IHヒーターでの加熱範囲を4ブロックに分け、対角線上にある2つのヒーターを同時に加熱。大火力で釜内を激しくかき混ぜ、ふっくらとした粒立ちと甘み成分の1つ「還元糖」を引き出す。
蓋の内側の小さな穴で泡を潰し、蒸気と"おねば"(米の表面から溶け出したうまみ成分)に分離させることで吹きこぼれを抑制する独自の構造を採用。吹きこぼれを気にせず大火力で炊飯でき、芯までふっくらと炊き上がる。
内釜には蓄熱性や発熱効率、熱伝導にすぐれる「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」を採用する。食後にご飯の硬さや粘りの感想を入力するだけで、炊き方を調整して好みの味に進化する、81通りの「わが家炊き」メニューを実装する。
そのほか、炊きたてのほかレンジで解凍してもおいしい「冷凍ごはん」メニュー、雑穀米を食べやすく、おいしく炊ける「雑穀米炊き分け3コース」を備える。
30時間おいしく保温可能な「うるつや保温」、炊き込みご飯などニオイが気になる際に便利な「クリーニング」などの機能を搭載する。
毎回洗うのは内蓋と内釜のみと手入れが簡単に行える。付属の「立つしゃもじ」と、外蓋を開ける際に押す「プッシュボタン」に抗菌効果のある銀イオン(Ag+)を配合した。
カラーは濃墨(こずみ)、絹白(きぬしろ)の2色。
価格はオープン。