4Kゲーミングディスプレイ「MAG 323UPF」 MSI初「RAPID IPSパネル」
パソコン本体および周辺機器などを手がけるエムエスアイコンピュータージャパン(MSI、東京都台東区)は、ゲーミングブランド「MAG」から、4K(3840×2160ドット)解像度の32型ゲーミングディスプレイ「323UPF」を、2023年11月30日に全国の家電量販店およびインターネット通販などで発売した。
目の疲労や負担を抑える機能も
高画質かつ高速応答の「RAPID IPSパネル」を同社では初搭載したといい、リフレッシュレート160Hz、応答速度1ミリ秒を実現。残像感の少ない映像で快適にゲームプレイを楽しめる。
リアルな映像表現が可能な「DisplayHDR 600」、同期機能「FreeSync Premium Pro」、暗いシーンの視認性を高める「ナイトビジョン」、2台のパソコンでUSB機器を共有できる「KVMスイッチ」などの多彩な機能を搭載する。
また、目の疲労を軽減する「アンチフリッカー」、色味の変化を抑えながら目の負担を軽減する「ハードウェアブルーライトカット」などの機能も実装する。
入力インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×1、USB Type-C×1を装備。背面のジョイスティックの操作で複数の機器の入力切り替えやメニュー操作を行える。「VESA」規格にも対応し、付属のスペーサーネジを使用してモニターアームに取り付けられる。
価格は12万780円前後(以下全て税込)。
そのほか、同じくRAPID IPSパネルを採用した、リフレッシュレート180Hz、27型フルHD解像度(1920×1080ドット)の「G274PF」(価格は3万2780円前後)。曲面VAパネルを採用し、23.6型フルHD解像度の「G2422C」(同2万5080円前後)両モデルを12月7日に発売する。