シューティングファンほど唸るゲーム「大王」 あるショットが優秀すぎる
2023年11月2日放送の「第448回 アーケードアーカイバー 大王スペシャル!」で挑戦が決まった26個目のタイトルは、1993年にアテナが発売したシューティングゲーム「大王」。シューティングファンほど思わずうなる、「王道」なゲーム性と歯ごたえのある難易度が魅力の作品だ。
今回出されたお題は以下の通り(画像2)。同作のニンテンドースイッチ「キャラバンモード」ランキングの30位以内に入ったうえで、次回の放送中に視聴者の前でプレイして、同様に30位以内のスコアを出さなければならない。
放送中に確認したオンラインランキング30位のスコアは、53万2180点。ただ本作は「第448回 アーケードアーカイバー 大王スペシャル!」放送当日に配信開始したばかり。ランキングは日々変動し、まさにこれから熟成されていくところだ。一度30位を獲れたとしても、他のランカーにすぐ追い抜かれる可能性が高い。
本作は、敵を倒すと落とす各種「アイテムユニット」をゲットしてパワーアップしながら、各3種類ずつある「ショット」と「ボンバー」を駆使して進んでいく。アケアカ道で最も取り組んできたジャンルは、「シューティング」だ。J子もそろそろ、初見でも勝手がわかり始めてきた。
......わかり始めてきたがゆえに、本来なら通常は「初見プレイ」だけで挑戦が終わるところを、「わざと敵弾に当たってゲームオーバーになったのではないか」と疑いをかけられ、まさかの2回目プレイに突入(57:48~)。
敵を追尾する雷撃を放つショット「ライトニングレーザー」を序盤で入手したJ子は、なんと1ステージ目のボスを撃破! 「ライトニングレーザー」があまりに優秀すぎるのだ。回避に徹しているだけで、ショットが勝手に敵を撃ち落としてくれる。なんという「忖度」! 今度こそ放送中にお題をクリアし、「あこがれの夏休み」(もう11月ではあるが)をゲットできるのでは――(59:54~)。