「生き続ける」のがハイスコアへの道 敵弾をかいくぐれ「ジンジンジップ」
24個目の挑戦タイトルは、1992年にアルュメが発売したシューティングゲーム「ジンジンジップ」。縦の移動速度が速い1P機体、横の移動速度が速い2P機体を操作し、悪の帝国打倒を目指す。
今回出されたお題は以下の通り(画像2)。同作のニンテンドースイッチ「キャラバンモード」ランキングの30位以内に入った上で、2023年10月19日放送「第446回 アーケードアーカイバー ブランディアスペシャル!」中に視聴者の前でプレイして、同様に30位以内のスコアを出さなければならない。
J子に出されたお題(画像2)
放送中に確認したオンラインランキング30位のスコアは、24万620点(9月21日の放送時点では23万5210点だった)。たった数千点の差だと思うかもしれないが、このゲームは一度でも撃墜されると、スコアを伸ばすのが非常に難しくなる。
本ゲームの重要な得点源は、特定の敵を倒すと落ちるアイテム「ボーナス」。最初にゲットした時は加算されるのが「100点」だが、連続で取得していくと最大で「1000点」まで増える。撃墜されたら100点にリセットだ。制限時間5分のキャラバンモードで30位以上のスコアを出すなら、倒されずにボーナスを取り続けることがポイント。「残機があるから、ミスしても大丈夫」とは、いかない。
ただ、進むごとに敵の攻撃は苛烈になり、生き延びるだけでも至難の業。「バルカン」「ファイアー」「レーザー」など、複数から選べるメイン・ウェポンのうち、どれを使うかのチョイスや、攻撃と敵弾の相殺を兼ねるアイテム「ジェリービーン」をいかに活用するかが、明暗を分ける。
そして、「第439回 アーケードアーカイバー ストライクガンナー S.T.Gスペシャル!」回で、バンダイナムコエンターテインメントのうでつ和仁さんが直々に教えてくれた「ノリを大事にすること」。これも、本作を楽しむうえで必須だ。ノリノリ本番プレイの結果、J子のアケアカ道「史上初」の事態に(32:11~)。