コニカとミノルタのカメラが手のひらサイズに ミニフィギュアで忠実に再現

   雑貨およびフィギュアなどを手がけるケンエレファント(東京都千代田区)は、コニカとミノルタのカメラをミニチュアフィギュア化した「コニカミノルタ ミニチュアコレクション」を2023年10月下旬に発売。

時代を彩ったコニカとミノルタのカメラが精巧なフィギュアに
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3種を用意

   コニカミノルタのライセンスを得て企画したといい、時代を彩ったコニカとミノルタのカメラ3種をラインアップする。ボタンなどの細かな造形や塗装まで手のひらサイズで忠実に再現した。

   付属の解説書には紹介文を掲載。当時どのように使用されていたか、また革新性についても解説している。

   75年発売のフラッシュ内蔵コンパクトカメラ「KONICA C35 EF/Sakuracolor400 フィルム」は、ストロボ部分にクリアパーツを使用する。レンズ周りのフォーカスリングを回すとASA(ISO感度)の数値が変更される仕様。付属のフィルムをセットできるギミックを備える。

   85年発売のオートフォーカス一眼レフカメラ「MINOLTA α-7000」は、約5センチ幅でフィギュア化した。レンズは取り外しが可能だ。

   コニカ初のレンズ付きフィルムとアイテムのセットは「撮りっきりコニカMiNi/ネガフィルムセット」、「撮りっきりコニカMiNi/ミニフォトアルバム」の2種を用意。青いカバー部分は紙製で、本体にかぶせるように組み立てている。それぞれネガフィルム、ミニフォトアルバムが付属する。

   価格は、カプセルトイが1個500円(税込)、ブラインドBOXは1個550円(同)。

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