マツコ「リアルすぎる絵」に毒舌ツッコミ連発 北海道米「新米発表会」

   ホクレン農業協同組合連合会(以下、ホクレン)/北海道米販売拡大委員会が「令和5年度北海道米『新米発表会』」を、2023 年10月18日に東京国際フォーラムで行った。鈴木直道北海道知事、北海道米のイメージキャラクターを務めているタレント「マツコ・デラックス」さんが登場。マツコさんは、今年で就任10周年を迎えるという。

   イベントでは鈴木知事とマツコさんによるトークや、北海道米の試食が行われた。食べるのは「コメ」...のはずが、マツコさんからはまさかの一言が。

鈴木直道北海道知事が実際に刈った稲を持つマツコさん
フォトセッションにて「何かポーズを指定して」というマツコさんに対し、記者が「稲刈りのポーズ」をリクエスト。「どんなポーズだよ、おかしいだろ」とツッコみながらも、快くポーズを決めてくれた
Read more...

お茶碗4杯食べてもまだ

「このイラストかわいくないし、リアルすぎる、酷すぎない?これ」

   会場に姿を現すや否や、マツコさんからはこんなリアクションが飛び出した。視線の先にあるのは、ステージ上に飾られている、女神姿のマツコさんのイラスト。ホクレン/北海道米販売拡大委員会が、新米発売にあわせて実施する「みどりの北海道米チャレンジのお米1年分が当たるデラックスなキャンペーン」用に描かれたものだ。北海道米の米袋に貼付されるシールや、各種SNSでお目にかかれる。


(左から)マツコさんと、鈴木知事

   鈴木知事が実際に刈った稲が運ばれてくると、稲を持たされたマツコさんは

「え、私これからこの稲を食うの?」

と笑いながらコメント。「いえ、ちゃんとお米にしたものも用意しております」と司会から説明されると、安心した様子を見せた。

   その後、北海道米の試食タイムで、コメ4品種を味わったマツコさん。箸が止まらず、お茶椀いっぱいに盛られたご飯4杯をぺろりと平らげる。さらに、一杯おかわりしたうえ「私まだまだいける」とお腹を叩いてみせた。

なぜマツコさんは「女神」に?

   イベント終了後、J-CASTトレンドは、ホクレン・喜多智宏さんを取材した。なぜ、今回のキャンペーンイラストのマツコさんが女神の姿をしているのかを聞いた。

   喜多さんによると、イメージキャラクターをマツコさんにしてから、消費者から良い評価を得られ続けている。そのため「今年は、もっと北海道米の販売数が向上してほしい」と意味を込め、縁起が良いようにと女神の姿に扮してもらったそうだ。

注目情報

PR
追悼