「あえて捕まって、助ける」と攻撃力2倍 世界的名作シューティング「ギャラガ」

アーケードアーカイブス ギャラガ/GALAGA(TM)&(c)Bandai Namco Entertainment Inc.
J子に出されたお題(画像2)
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   【女子ゲーマーが挑む「不朽の名作ゲーム」(46)】

   2023年8月10日放送の「第433回 アーケードアーカイバー マッドシャークスペシャル!」で挑戦が決まった23個目のタイトルは、1981年にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)が発売した「ギャラガ」。ファイターとなって、凶暴なエイリアンを迎え撃つシューティングゲームだ。

   さて、今回出されたお題を復習しよう(画像2)。同作のニンテンドースイッチ「キャラバンモード」ランキングの、30位以内に入った上で、放送中に視聴者の前でプレイして、同様に30位以内のスコアを出さなければならない。


   放送中に確認したオンラインランキング30位のスコアは、10万2970点(8月10日の放送時点では9万9310点だった)。全世界から多くの人が参戦し、ランキングはかなり練り上げられている。J子はアケアカ道史上初、「放送までに、指定の順位以上にランクインするのは無理かもしれない」と、本気で諦めかけたことをここに告白する。

   制限時間5分のキャラバンモードで30位以上のスコアを出すには、一度のミスも許されないのはもちろん、いかに早く敵を撃破できるかにかかっている。それには「デュアルファイター」状態を常に維持できるかがポイントだ。残機がある状態で、ギャラガが撃ってくるトラクタービームにあえて当たると、ファイターが「捕虜」になる。

   捕虜になったファイターを救出できれば「ファイター二機」で戦えるため、ミサイル二発を同時発射できる。敵を漏らさず倒すと大幅に加点できるチャレンジステージは、デュアルファイターでないとパーフェクトを狙うのは難しい。しかし、各ファイターにはそれぞれ「当たり判定」があるため、二機になると狙われる範囲も二倍に。敵も多彩な攻撃を仕掛けてくるので、回避を怠ると、あっという間に自機を失いがちだ。

   バンダイナムコエンターテインメントのうでつ和仁さんが隣から見守るなか、震える手でコントローラーを握ったJ子。下手をすれば、1ステージ目でお題クリアの芽が詰まれる...。そう身構えて挑んだからか、1面はスムーズな滑り出しに。勢いに乗れるかと思いきや、2面でまさかの事態に(36:14~)

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