お月見の季節に探る 「月見バーガー」人気の理由と「VR」プラネタリウム
「月見バーガー」の季節だ。日本マクドナルド(東京都新宿区)は、「月見ファミリー」として月見バーガーや「七味香る 牛すき月見」などを2023年9月6日に発売した。
マクドナルドの期間限定メニューの中でも、ひときわ人気を集める月見バーガー。その人気の秘密は。
イオンのレジ袋に異変
■マクドナルド「月見バーガー」ひときわ人気の秘密 「目玉焼き」他にもあるが
1991年に初登場した「月見バーガー」は、秋の風物詩として定着している。フードジャーナリストの山路力也氏に人気の理由について取材すると、「日本人のDNAに訴えかける『月見』とネーミングした事が勝因でしょう」と分析する。
■イオンの有料レジ袋が「紙」に 雨の日心配?でもプラスチック削減に舵
総合スーパー「イオン」、「イオンスタイル」。全店舗で、衣料、日用品・暮らしの品売場で提供する有料のプラスチック製レジ袋が、2023年10月5日より紙袋に切り替わる。 X(旧ツイッター)上では、雨の日に濡れてしまわないか心配の声が出ている。雨天時にはビニール袋を提供するなどの対応はあるのか、イオンリテールに取材した。
VRで新たな世界へ
■「VR宇宙博物館コスモリア」 ハイクオリティーな社会科見学をメタバースで
VR(仮想現実)上で宇宙について学べる「宇宙博物館コスモリア」が9月1日に開館した。さまざまな3D展示には、水チェレンコフ宇宙素粒子観測装置「スーパーカミオカンデ」を再現した巨大施設も展開。上階のプラネタリウムも必見だ。
■「旧日本軍施設」VRで超リアル 「もはや実写」を生み出す3D化技術
写真をもとに高精細な3Dモデルを作る技術を、「フォトグラメトリー」と呼ぶ。これを使い、メタバース上に旧日本軍の施設跡を再現して公開しているクリエイターがいる。仮想空間ながら、足を運ぶと実写と見分けのつかないところも。
支援方法はいろいろ
■コーヒー豆でアフリカ・マラウイを助けたい 日本での売上金を全て給食支援に
コーヒー豆の売り上げを、100%寄付――。NPO法人せいぼ(以下、せいぼ)は、こんな取り組みをしている。アフリカ・マラウイ産コーヒー生豆を販売し、その売上金を全額、現地での給食支援につなげているのだ。
■「NFT」売上金で被災地支援 秋田県7月豪雨「復興」を支えよう
NFT(非代替性トークン)の売上金を、寄付に用いる動きも。7月に秋田県内で発生した豪雨災害への支援を目的として、こうした取り組みが複数実施されている。通常の募金とは異なるメリットがあるようだ。