放送50周年「ウルトラマンタロウ」 大人向けなりきりアイテム「ウルトラバッジ」
バンダイナムコグループのBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ、東京都港区)は、放送から50周年を迎える特撮ドラマ「ウルトラマンタロウ」から、大人向け"なりきり"アイテム「ウルトラレプリカ ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SET」の予約受付を、2023年9月14日までバンダイナムコグループの通販サイト「プレミアムバンダイ」で行っている。発送は12月の予定。
サウンドユニット付属
1973年放送の同作50周年を記念し、主人公「東光太郎」がウルトラマンタロウへの変身時に使用する「ウルトラバッジ」をメインとしたセットが登場。
2019年発売の前モデルから全てのパーツを完全新規設計で造形したほか、前回にはなかった電子回路入りでの立体化を実現。幅60ミリ、厚さ8ミリのコンパクトなボディ基部に赤外線通信ユニットを内蔵した。
円谷プロダクションの造形部門「LSS」監修のもと、緩くラウンドした湾曲形状の再現など造形にもこだわる。付属のホルダーパーツを使用すれば、腕にバッジを取り付ける遊び方も再現できるようになり、"なりきり度合い"がさらに高まっている。
また、同作に登場する防衛チーム「ZAT」のエンブレムがモチーフの「ZAT隊員バックル型サウンドユニット」が付属。バッジ裏側のボタンを押すと赤外線が送信され、サウンドユニットが受信するとタロウの変身音が発動する。劇中の3パターンを切り替えられるほか、変身後のボタン操作でタロウの掛け声や必殺技音の再生が可能だ。
サウンドユニットにも2つのボタンを備える。主題歌や挿入歌、変身シーンのBGMに加え、バッジが光る音やジャンプ音などの各種効果音、各話に登場する怪獣の鳴き声などの多彩なサウンドギミックを搭載する。
価格は1万1000円(税込)。