ルービックキューブの表面に「金箔」 日本の伝統工芸とコラボ

   バンダイナムコグループでゲームおよび玩具などを手がけるメガハウス(東京都台東区)は、立体パズル「ルービックキューブ」と日本の工芸が融合した「工芸ルービックキューブ 金沢箔 金箔」を2023年12月に順次発売する。

   8月31日まで、バンダイナムコグループの通販サイト「プレミアムバンダイ」で予約受付を行っている。

金沢の伝統工芸・金箔を豪華にあしらう 遊んでも飾っても楽しめる
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金を約1万分の1~2ミリまで薄く延ばす

   「工芸ルービックキューブ」シリーズ第3弾。石川県金沢市周辺の伝統工芸「金沢箔」を使用し、金を約1万分の1~2ミリまで薄く打ち延ばして金箔として表面に貼り、その上からアクリルパネルを装着した。パズルとして遊べるほか、飾れるアート作品としても楽しめる。

   各面の色は、100%の純金や金と銀を50%ずつ配合したホワイトゴールドなど、金箔の合金配合率を変えることで6つの色味や風合いを表現している。

   本体が美しく映り込むブラックミラー天板が付属。シリアルナンバー入りのキャプションプレートを備えた台座とガイドを同梱する。

   価格は30万円(税込)。

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