大量の「成人向けDVD」どう整理すれば セルビデオショップが解決策
【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】
誰もが直面する「死」。近年は、「終活」として、さまざまなサービスが紹介される。「終活」と聞いて、アダルトグッズやDVDの処分を考えたことはあるだろうか。
今週のJ-CASTトレンドでは、「男の終活」を取り扱うセルビデオショップ「利根書店」を展開するプリマベーラの取り組みを、前後編にわたって紹介した。
遺品の整理、どうしていますか?
■家族の「遺品」処理に困った... 「男の終活」掲げる成人向けDVDショップ(前編)
プリマベーラは、創業時から中古アダルトDVDの買い取り・販売がメイン。悩める遺族や終活をする本人のために始めたサービス「男の終活」は、「終活する本人や遺族が、どうしたらいいかわからない現状がある」と考えて名付けたものだ。
■原点は「もったいない精神」 「男の終活」掲げる成人向けDVDショップ(後編)
利根書店を展開するプリマベーラのスローガンは、「誰かの不要は誰かの必要」。店内を見て回ると、同社の中古アダルトDVDの買い取り・販売以外にも、その精神が根付いているのがわかる。前編では「男の終活」に焦点を当てたが、後編では、リサイクル、リユースの面に注目してみた。
終了した商品・サービス
■「もぎもぎフルーツグミ」販売終了していた ぶどうのようにもぎ取って
グミ菓子「もぎもぎフルーツグミ」。木の枝のような部分から、ぶどうを模したグミをもぎ取り、楽しみなら食べられる菓子だ。これが、2023年3月で販売を終了している。1996年に発売。20年以上販売してきた商品の終売理由について、取材した。
■「コカ・コーラ公式オンラインストア」開始1年半で終了 北海道限定のまま
日本コカ・コーラは、「My Coke Store」という公式オンラインストアを運営している。2022年1月に、北海道限定でサービスを開始。ところが、2023年6月30日でサービス終了をする。22年9月13日付発表によると、今後は全国展開を予定していた。
コロナ拡大
■コロナ感染拡大で「第9波」の指摘も 沖縄では「注意報」レベル
新型コロナウイルスの感染が、広がり続けている。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会長を務めた尾身茂氏は、すでに「第9波の入り口に入ったのではないか」との見解を示した。「コロナ第9波」が近づいている、との報道も出ている。
■コロナ感染者、実際はもっと多い? 5類移行で「有料検査」断る患者
感染者数は、全国約5000か所の定点医療機関が1週間ごとに新規の感染者数を厚生労働省に報告する「定点把握」方式で調べている。以前のような「全数把握」ではないため、実際の感染者はもう少し多いのではないか、とみる医療関係者も。厚労省によると、2023年6月11日までの一週間で、定点当たりの感染者数は5.11人。前週の1.12倍で、5類移行直後と比べると約2倍になっている。