画家・松本かつぢ原画展 60年代作品ほか「かわいい」軸にセレクト

   少女雑誌や児童誌などで活躍した、画家・松本かつぢさんの原画展「みにおん~松本かつぢ 童画の世界」が2023年7月15日~23日、秋葉原フォーラム・ダンク(東京都台東区)で開催される。

   本展覧会のタイトル「みにおん」は、フランス語で「かわいい」という意味の言葉からつけられた。

かわいい童画が盛りだくさん
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図録やグッズも販売

   松本かつぢさん(1904~86)は、1928年に挿絵画家としてデビュー。少女雑誌や児童誌、絵本、ベビーグッズなどの企画・制作・キャラクターデザインなど幅広い分野で活躍した。 今回は数々の松本さんの作品から、1960年代に描かれたものや、キャラクター商品の原画、童画を中心に「かわいい」ものをセレクトして展示する。 また、図録やグッズも販売される。

   主催元のダンク(東京都台東区)が、J -CASTトレンドの取材に応じた。当日販売されるグッズは、松本さんのキャラクター「クルミフレンズ」や「花の精」が描かれた「メガネ拭き」1000円(税込、以下同)や、「ポンピーとウキウキ_白缶ケース」1200円などだという。

   開催中の観覧時間は12時〜19時で、入場料は無料だ。

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