マクドナルド「平成バーガー」もいいけれど あなたが復活を望むバーガーは【投票】
マクドナルドから、人気だったバーガーが「平成バーガー」として復活だ。「たまごダブル」「焙煎ごま えびフィレオ」「ジューシーチキン ブラックペッパー」の3種が、2023年5月31日から期間限定で登場する。
インターネット上では歓迎の声があがる一方で、ほかのバーガーを期待していた向きもある。平成を振り返り、「これを出してほしかった」というバーガーを探した。
期間限定で登場
復活する「たまごダブル」は、ビーフパティ2枚と卵、ベーコンをゴマ付きのバンズでサンド、スパイシーなソースで味付けされている。1998年に初登場した商品だ。2010年9月8日付「たまごダブルマック」のリリースには、「人気の期間限定商品」とある。レギュラーメニューではなかったようだ。
2006年に初登場した「焙煎ごま えびフィレオ」。えびカツに、２種類のゴマソースが使われている。「えびフィレオ」発売10周年記念のリリース（2015年10月1日付）によると、人気のため2006、07年に復活、リリース発表時の15年にも期間限定で登場している。
「ジューシーチキン ブラックペッパー」は、2009年初登場。ブラックペッパーで味付けしたチキンパティに、マヨソースとレタスをあわせたバーガーだ。当時のリリースによると、こちらも期間限定品だった。
ツイッターでトレンド入り
ツイッター上で最も復活が望まれていたと思われる製品は、「マックポーク」と「クォーターパウンダー」だ。どちらも「平成バーガー」の発表後、トレンド入りを果たすほど。
「マックポーク」は、2007～12年までレギュラー商品として、そして13年には期間限定商品として販売された。バンズには、ポークパティと、ペッパー風味のソース、そしてオニオン、レタスが挟まっていた。
2018年6月28日付のリリースによると、「Twitterでは2013年に販売終了してから現在まで、『マックポーク』に関する投稿が累計8万件以上」と根強い人気を誇っていたようだ。そして、このリリース掲出時に、「ベーコンマックポーク」として、レギュラーメニューに復活している。が、23年5月24日日現在、レギュラーメニューに名前はない。
肉厚ビーフパティと食べ応えが魅力の「クォーターパウンダー」は、50周年特設サイトで紹介がある。これによると、1973年に米国で発売、日本でも78年に一度販売された。そして、2008年にレギュラーメニュー入りを果たしたが、17年に販売を終了している。