「どん兵衛」破壊力は見た目だけじゃない 「ヤクルト1000」は見た人増えた
【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】
2023年も4月に入り、多くの人が新生活を迎えた。今週のJ-CASTトレンドでは、身近な食品に関する情報や、AI(人工知能)の活用例について取り上げている。
カップ麺「日清のどん兵衛」からは近ごろ、具材の「おあげ」や「天ぷら」だけを買える商品が登場した。J-CASTトレンド記者は早速購入し、欲張りセットな「天ぷらそば」作りにチャレンジした。
市販グルメの気になる情報
■「どん兵衛」の「おあげ」「天ぷら」だけ発売 具を盛り放題したら限界突破
冒頭で触れた商品は、3月27日に発売された「日清のどん兵衛のおいしい具材 2枚入」の2種だ。既存の「どん兵衛」に乗せれば、具材の「盛り放題」が可能となる。
■「ピルクル」販売休止の一方で 「ヤクルト1000もう買える情報」を確かめた
乳酸菌飲料「ピルクル」ブランドで2商品が販売を休止している。乳酸菌飲料市場が活況を背景に、必要な供給量が確保できなくなったためだ。似た例として、2022年には乳酸菌飲料「ヤクルト1000」「Y1000」でも品薄が続いた。2023年に入って、こちらの品薄は解消されたのか調べた。
■無印良品「ぶどうのクッキー」生産終了 実は20年超のロングセラー
無印良品は、「ぶどうのクッキー」というロングセラーの菓子を扱っている。20年以上の歴史を持つが、じきに販売を終了するとのことだ。
ChatGPT使ったAIキャラ続々
■ChatGPTで「癒しの花嫁」の会話力アップ AIキャラ召喚装置「Gatebox」の進化
対話型AI「ChatGPT」を、キャラクターと人間のコミュニケーションに活用する動きがある。AIキャラクターと暮らせる装置「Gatebox」はその一例だ。Gatebox内のキャラクターがChatGPTと連携することで、自然で流暢な会話をする動画がツイッター上で話題になった。Gatebox社を訪れ、その会話能力を体験した。
■ChatGPT搭載で会話力学ぶ「AI Vtuber」 悪意あるユーザーの投稿どう対応
ChatGPTと連携したAI VTbuer(バーチャルユーチューバー)も登場している。3月10日には、「瑛?ペロリ(えいあいぺろり)」というキャラクターが公開された。実際にユーチューブでライブ配信を実施。利用者のコメントを学習し会話の精度が上がっていく。悪意のあるコメントや不適切なフレーズまで学習しないため、どのような対策を講じているのか。
■AI音声がプロ声優の代役に 「正直怖い」レベルのクオリティー
報道によると、アニメやゲームで活躍する中国の著名声優が不祥事で降板し、AIが代役を務める事例が近ごろあった。近ごろのAI音声技術は目覚ましい発展を遂げており、人間が聞いても機械と気付かないようなクオリティーのものもある。