ローソン「節分グルメ」に余剰食材を活用 「もったいない！海老カツ恵方巻」ほか

   ローソンは2023年の節分に向け、「恵方巻」「節分そば」「節分和菓子・スイーツ」など計15品の予約を22年12月13日から全国のローソン店舗で受け付ける。商品の受け渡しは23年1月31日～2月3日。

食品ロスを防ぐため、予約制を採用

食品ロスを防ぐため、予約制を採用

食品ロスを防ぐため、予約制を採用

キングサーモンや焼き肉トラジの恵方巻など

   食品ロス削減を目的として、催事商品は原則予約制を採用している。シンプルな具材が"鮭の王様"を引き立てる「贅沢キングサーモン恵方巻」や、特製のたれを使用した「焼肉トラジ監修　黒毛和牛カルビ焼肉恵方巻」（各1598円）などの恵方巻をラインアップ。節分そばには枕崎産鰹荒本節を使った風味豊かなだしと2本の海老天を合わせた、「ダブル海老天そば」（691円）を用意した。

   和菓子は、かわいらしい赤鬼と青鬼の「上生菓子」（459円）と、北海道産小豆を使った「豆大福（つぶあん）」（518円）の2種類。スイーツとしては「まるで恵方巻みたいな節分ロール（5種のフルーツ）」（508円）や「節分　ミニもち食感ロール　アソート（チョコ・ミルク・イチゴ）」（583円）など、恵方巻に見立てたロールケーキ4種類を展開する。

   さらに関東甲信越地区では、食品ロス削減に繋がる「もったいない！海老カツ恵方巻」（430円）も数量限定で登場。余剰在庫の海老カツや規格外のカニカマ・エビを具材とする、アップサイクル恵方巻だ。通常品と変わらないおいしさながら、正規品を使用した場合と比べ手頃な価格で購入できるという。

   価格はいずれも税込み。