エプソンの家庭用インクジェットプリンター3機種 環境に配慮したモデルを拡充
エプソンは、家庭用インクジェットプリンター「EP-885AW/AB/AR」「EP-815A」「EP-715A」3機種、ハガキプリンター「PF-81-2023」を2022年10月20日に発売する。
設置場所を選ばないサイズ
インクジェットプリンター3モデルは、いずれも本体に使用するプラスチックの約30%にリサイクル素材を使用するなど環境に配慮したモデルを拡充した。全額・半額サポートが選べる5年サポートサービス「カラリオスマイルPlus」が利用できる。
スマートフォン・タブレット専用アプリ「Epson Smart Panel」アップデート版に対応し、プリンターのホーム画面のデザインと連携。メッセージアプリ「LINE」によるチャットサポートも新たに対応し、スマートフォンからの操作がより便利になった。
設置場所を選ばないコンパクトボディー。6色インクを採用し、各カートリッジが独立しており経済的に使える。無線LANを搭載する。
「EP-885AW/AB/AR」は文字が大きく読みやすい4.3型のタッチパネル液晶を装備し、直感的に操作できる。前面2段と背面の「3way給紙」を採用する。
カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色。
「EP-815A」は前面2段と背面の「3way給紙」、2.7型液晶モニターなどを搭載する。「EP-715A」は前面給紙を採用し、1.44型カラー液晶モニターなどを搭載する。
ハガキプリンター「PF-81-2023」は、23年の干支「卯年」の年賀状テンプレート計86種のほか、毎年使える定番年賀状や挨拶状、賀詞や縁起物のイラストなどの「文字・イラスト素材」など多彩なコンテンツを収録。
9.0型のタッチパネル液晶を搭載し、直感的な操作でオリジナリティのある年賀状やハガキを作成できる。一体型・カートリッジタイプの4色インクに対応する。
本機で住所録の管理が可能で、宛名面のプリントもパソコン不要で行える。住所は「あいうえおキーボード」を使用して入力できる。カシオ計算機製の「プリン写ル」の住所録ファイルや、そのほかのソフトのCSV形式の住所録ファイルの読み込みにも対応する。
いずれも価格はオープン。