アウトドアブランド「マーモット」難燃ダウンジャケット 冬キャンプに

   スポーツ用品等を取り扱うデサントジャパン(大阪市)は、アウトドアブランド「マーモット」から難燃性のダウンジャケットを、2022年10月上旬に発売する。

DRIFIRE OUTDOORで防寒も難燃も叶えた
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素材自体が燃えにくい

   近年キャンプは様々な形で楽しまれており、"冬キャン"も人気だ。冬キャンには防寒アイテムが必須。防寒ウェアの代表格といえばダウンジャケットだが、一般的には火に弱く、燃えたり溶けたりする可能性があるため、たき火の際には注意が必要だった。

   そこで、ミリタリー発祥の本格派難燃素材「DRIFIRE OUTDOOR」を表地とするダウンジャケットを発売。自己消火可能・素材自体が燃えにくいという特徴を持つ一方、保温性やはっ水性にも優れており、アウトドアでのアクティビティにぴったりだ。


   「バーナビーパルバットパーカー」(メンズ、5万5000円)は膨れすぎないシルエットと背中側にもポケットを搭載した実用的なデザイン。「ウィメンズバーナビーカラーレスジャケット」(レディース、2万8600円)はタウンユースとしても使える、ノーカラーのミニマルなデザインだ。どちらも袖口に「DRIFIRE OUTDOOR」のロゴがさりげなく刺繍されている。さらに、同素材を使用した「バーナビーボアワークキャップ」(ユニセックス、6820円)も用意した。

   いずれもカラーはDKH(デザートカーキ)、BK(ブラック)の2種をラインアップする。価格はメーカー希望小売価格、税込み。公式通販「DESCENTE STORE オンライン」では先行販売中。

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