歴代の名車のモデルカーが毎号付属 「隔週刊『日本の名車コレクション』」
デアゴスティーニ・ジャパンは、ダイキャスト製モデルが付属するマガジン「隔週刊『日本の名車コレクション』」を創刊。2022年9月13日に全国の書店および同社公式ウェブサイトで発売する。
創刊号は「トヨタ 2000GT」
自動車メーカー各社が当時の最新技術を結集させ作り上げた設計思想や独特なフォルムをまとった歴代の名車を、1/64の統一スケールで細部まで精巧にモデル化し毎号付属する。
高級感を演出したパターンをあしらった台座付き。型式や年式などモデルになった実車の情報を統一の基準でプリントする。オリジナルスリーブに入った120ミリサイズの専用クリアケースに封入される。
創刊号は、ロングノーズ&ショートデッキのスタイリングやカラーリングなどが特徴の「トヨタ 2000GT(1967)」が付属。1/64サイズでは省略されることも多いというミラーなどのディテールを再現している。ワイパーはエッチングパーツを採用する。
第2号以降は「ニッサン スカイライン2000GT-R[ハコスカ](1970)」、「トヨタ スプリンタートレノ(1983)」、「ホンダ S800(1966)」、「マツダ コスモスポーツ(1968)」などを予定しているという。
マガジンでは、モデルになった名車の開発秘話や性能、当時の最新テクノロジーなどを貴重なビジュアルとともに解説する「レジェンダリー ジャパニーズ カーズ」、モデルとなった車の次世代車や、そのコンセプトを受け継ぐモデルなどを取り上げる「名車の系譜」など5つの章で展開する。
なお、創刊号~第18号の購読者全員に、専用の「オリジナルディスプレイ」がもらえる「読者全員プレゼント」を用意する。
刊行号数は全100号の予定。
価格は、創刊号が特別価格790円(税込)、第2号以降は1990円(同)。