月見マフィンはメガマフィン似との指摘 「パティ1枚と10円」の関係

   日本マクドナルド(東京都新宿区)は、「月見バーガー」&全8種のラインナップからなる「月見ファミリー」を2022年9月7日に発売する。「安納芋のスイートポテト味の月見 マックシェイク」のみ、9月14日から。

   「ファミリー」のひとつが、朝マックとして期間限定で発売される「月見マフィン」。その見た目は、同じく朝限定のレギュラーメニュー「メガマフィン」とほぼ同じじゃないかと、ツイッターで意見が出ている。

画像は「月見マフィン」
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ソーセージパティを使用

   「月見バーガー」は秋の風習「お月見」をイメージし、月に見立てた丸い目玉焼きが特徴の人気商品だ。

   「月見ファミリー」のうち、「月見バーガー」「チーズ月見」は、ビーフパティを使っている。一方「月見マフィン」では、「フィレオフィッシュ」や「チキンクリスプマフィン」を除いた朝マックのメニュー同様、ソーセージパティとイングリッシュマフィンを使用している。

   月見マフィンのビジュアルだけをとると、ベーコンが挟まっている「ソーセージエッグマフィン」、またはパティが1枚少ない「メガマフィン」と見えなくもない。ツイッター上でも同様の指摘が多い。

   見た目はさておき、明確な違いは、月見マフィンに使われる「トマトクリーミーソース」と、値段だろうか。月見マフィンが340円なのに対して、ソーセージエッグマフィンが250円、メガマフィンが350円。それぞれ税込み価格だ。

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