はつめはあなたの顔が見たい ファンミーティングで感じた素直な喜び
いしたにまさき:今月もはつめちゃんとゲームの話をしようのコーナーが始まりますよ。
はつめ:はい、お願いします。
いしたに:まず、前回の宿題が残っているので、そこから。6月に開催された、はつめちゃんのファンミーティングの話です。なぜファンミーティングをやろうと思ったのか。やってみてどうだったのか、裏話とかとか。ぜひ、お願いします。
「会えるタイプの人」がコロナ禍で...
はつめ:なんでやろうと思ったのか、一言で言うなら「自分を応援してくれる人の顔が見たい!」に尽きます。
いしたに:あーあー、それはそれは、なんともわかる。
はつめ:元々自分、プロチーム所属で、案件でよく店舗イベントとか出てたんですよね。驚異の出席率でいろんな地方も行っていて、結構なペースでいわゆる"会えるタイプの人"だったんですよ。
いしたに:なるほどなるほど。驚異の出席率って、そういうことか。
はつめ:そうそう。コロナ前は大きいイベントにゲストで出たり。で、フリーになる直前に、実は自主イベントやってて。これです。
https://twitter.com/hatsumememe/status/1231545116671692805?s=20&t=odJCsOme-4U2e2u7SzngZw
いしたに:「青春奪還」、これはいいタイトル。
はつめ:で、コロナ禍だったり、フリーになって自分を応援してくれる人が本当に存在するのかわかんなくなっちゃって。多分、ストリーマーとかVチューバーの人が少し心落ち込むのって、そういう要素あるんじゃないかなぁって個人的には思ってて。応援してくれる人が見えなくて実感が少ないのに、言葉や行動のいろいろな制限がかかる負担もあるし。だからやりました!!!!!!!!
いしたに:あのね、これは声を大にして言っておくべきことだと思うんだけども、ファンはイベントとかライブ見てうれしいって思う気持ちは、みんなわかると思うんですよ。でもね、イベントとかライブに出る方も、同じかそれ以上にファンの顔が見られてうれしいんですよね。これはちょっとわかりにくいんだけど、ホントにそうなんですよね。
はつめ:そうそう。自分に会うために、時間を割いてお金をかけて足を運んでくれる人がここまでいるんだって思えるのって、うれしいんですよ。
いしたに:コロナ禍で活動続けられなくなったアイドルグループとか、たくさん出てしまったんですけど、その要因の1つがファンの顔が見えなくて、苦しくなってしまったというのがあるわけですよ。なので「推しは推せるときに推せ」ってのは、ホント正しいんですよね。
女性ファンが多いワケ
はつめ:で、やってみてどうだったかに関しては......。
いしたに:はい。
はつめ:本当にたのしかった!あとビックリしたのが、半分が女性のお客さんでした。すごくない?
いしたに:うわ、それはすごい。半分女子かあ、それはもうなんていうか、ホントにすごいなあ。なんだろう、なにが変わったんだろう。
はつめ:なんだろう、私も「なんでだろう」って感じではあるんですが、ここ数年女子ファンの多い方と一緒に動画撮ったりしてたのはあるのかなぁ?って。それしか心当たりナシ!
いしたに:あとは状況が変わったんでしょうね。ゲームやる女子が単純に増えたとか。
はつめ:うんうん。あと個人的に思うんですが、こういうリアルイベントとかグッズとか、女の子の方が行動力あるんですよね。これはネットだけじゃなくて日常的なこと。
いしたに:へー!
はつめ:アーティストのライブとかも、女の子の方が積極的にグッズ買ってたり、何が好きを発信する力が強かったりするってのが、私の体感です。もちろん男の子も、そういう人いるけど!
いしたに:なるほどなあ。
はつめ:だから女の子のファンは大事にしたいですね、単純にうれしいし。
いしたに:いいですね。
はつめ:私は普通に配信とかで「女の子にはひいきするぞ!」って、めちゃくちゃ言いまくってるので。
「もやし生活終了」のめど立てば
いしたに:わははは、いい話だ。ということは、今後も単独イベントは続けていこうという感じですか?
はつめ:気持ちとしては、やりたいですね。ただ、今のところ毎回自費なので、ある程度「もやし生活終了」のめどが立ってからです。
いしたに:それは困る。協賛企業が必要ですね。
はつめ:企業ドーン!ってなるのもちょっと嫌だから、間接的にお仕事ください。
いしたに:わははは。でも、まあメジャーアイドルとかアーティストの協賛もそんなドーンじゃないのが多いから、やりようはあると思いますよ。リアルイベントはお金かかりますからねえ。
はつめ:でも、お金かかっても時間がかかってもいいから、素敵な時間にしたかったです。会場が「オクタゴン」って結構有名なクラブの箱なんですけど。
いしたに:超有名です。
はつめ:音響も演出もすげかった。スモーク出てたもん、すげかった。
いしたに:そら、そうでしょう。そら、お金かかるわ!
はつめ:リハの時に、すごすぎて一人で笑ってました。いろいろな大人のおかげで制作会社さんがついてくれたりとか、企画考えてくれる大人がいたりとか、なんだかんだたくさんの人に助けられながらやりました。
いしたに:それは実によかったです。次回がいつになるかはわかりませんが、次回イベントはお待ちください!ということでいいですね。
はつめ:目標は東名阪です。待ってろ大阪!
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