コロナに半導体不足、円安値上げ 私たちの暮らし今後どうなるの
【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】
プロ野球・千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、2022年4月10日のオリックスバファローズ戦で完全試合を達成した。日本プロ野球史上で最年少、28年ぶりの快挙だ。
明るい話題の一方で、値上げや円安、半導体不足など暮らしに直結する問題は絶えない。今週、J-CASTトレンドで注目度の高かったニュースはそうした話題が多かった。
全く手に入らない意外なモノ
■給湯器の品薄もう8か月続く 風呂に入れない...半導体不足ここでも影響
昨夏から続く「給湯器」の品薄は、新型コロナウイルスと半導体不足の影響から22年4月に入っても状況の改善が見られない。故障した給湯器の交換ができずに待ち続けている人に取材した。
■円安に値上げ、暮らし不安なのに 「緊張感を持って注視」...見てるだけかよ
食料品や光熱費が一斉に値上げとなった4月。原油高やウクライナ危機などが影響している。追い討ちをかけるように、20年ぶりの円安を記録し、輸入品のさらなる値上げは必至。それでも政府は「緊張感」と「注視する」を繰り返すのみ。
■コロナ「2類相当」を「5類」にしたら 医療費は自己負担、治療に数十万円も
新型コロナウイルスの感染症法上の分類について、季節性インフルエンザと同じ「5類相当」に引き下げるべきではないか、という議論が続いている。実現した場合、医療費が自己負担になり、経済的にダメージを受ける人が増える可能性が指摘されている。
ファンに優しい公式
■「NCT127」に明治が粋な贈り物 「きのこの山」「たけのこの里」よく見ると
韓国のボーイズグループ「NCT127」のメンバー・ユウタさんとテヨンさんに、明治から粋な贈り物が届いた。「きのこの山」が「ゆうたの山」に、「たけのこの里」が「テヨンの里」になっていた。この「神対応」のきっかけを、明治に取材した。
■キンプリ平野紫耀のCM起用うれしい キッコーマンに感謝したら手紙きた
男性アイドルグループ「King & Prince」の平野紫耀さんが、キッコーマン「わが家は焼肉屋さん」のCMに起用された。喜んだファンがキッコーマンに感謝の手紙を送ると、キッコーマンからお礼の返事が。これをツイッターで「素敵な企業」と報告すると、キッコーマン公式ツイッターからまた感謝されるという素敵なやりとりが見られた。