ワイモバイル「Android One S9」 「5G」対応スマホ

   ソフトバンクは、「ワイモバイル」ブランドから、京セラ製のスマートフォン「Android One S9」など2モデルを2022年3月24日に発売する。

ネットの脅威もウイルスからもユーザーをガード

「4G」対応「かんたんスマホ2＋」も同時発売

   「Android One」シリーズでは初めて第5世代移動通信システム「5G」に対応した「Android One S9」は、OS「Android 12」をプレインストール。毎月のセキュリティアップデートが保証され、セキュリティスキャンを毎日自動で行うなど安心して使用できるという。

   「Google マップ」や「YouTube」などのGoogleアプリがプレインストールされ、すぐに使用が可能。シンプルなUI（ユーザー・インターフェイス）を採用する。

   IPX5/8防水、IP6X防塵性能を備え、「SIAA（抗菌製品技術協議会）」制定の抗菌・抗ウイルスのシンボルマーク「SIAAマーク」を取得した抗菌・抗ウイルス加工ボディを採用。泡タイプのハンドソープなどで洗えるほか、アルコール除菌が可能なため端末を清潔に保てる。

   約6.1型フルHD+（2400×1080ドット）TFTディスプレーを搭載。約1600万画素＋約1600万画素のデュアルレンズカメラを背面に装備。「ナイト（夜景）」や「ビューティー」など多彩な撮影モードを実装する。前面カメラは約800万画素。

   「顔認証」「指紋認証」に両対応し、マスクを外さずにロックの解除が可能だ。4500mAhバッテリーを内蔵する。

   カラーはライトブルー、シルキーホワイト、ブラックの3色。

   また、「4G」対応「かんたんスマホ2＋（ツープラス）」を同時発売。ボディに抗菌と抗ウイルスの両方の塗装処理を施す。IPX5/8防水、IP6X防塵性能を備え、泡タイプのハンドソープやボディソープで洗える。

   カメラをかざした対象を簡単に検索できる「Google レンズ」に対応するほか、ワンタッチで音声検索や音声操作が行える専用のサイドボタンを装備する。

   約5.6型HD+（1480×720ドット）有機ELディスプレーを搭載。約1300万画素メイン、約500万画素サブカメラを装備する。OSは「Android 12」。バッテリー容量は3300mAh。

   カラーはホワイト、ローズ、ブルーの3色。