【3/3更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です
「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」!
情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの?」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。
取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から情報をお寄せください。
規格外品や皮が裂けたものなど、本来なら廃棄されてしまうトマトを使用
ハングオーバープレート(東京都目黒区)は、サステナブルなライフスタイルを実現する新プロジェクト「Project HOPE」を2022年3月3日に始動した。
第一弾として、「磐梯町・夢農園さとうの甘いトマトを煮詰めた、トマトソース。」をオンラインストアで同日発売した。
【西村書店】
「地球の未来を考える」シリーズ第2弾
西村書店(東京都千代田区)は、SDGsビジュアルブック第2弾「もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで」を2022年3月3日に発売した。
水の特別な性質や、どのように循環しているのか、暮らしや産業との関係、水をめぐる権利や気候変動の問題までを、たくさんのイラストでわかりやすく紹介する。
【岐阜プラスチック工業】
海に流れ出る可能性のあるプラスチックごみを回収、リサイクルした素材を使用
岐阜プラスチック工業(岐阜市)は、素材の一部に海洋プラスチック(OBP:オーシャンバウンドプラスチック)を活用したプラスチックパレットを、2022年3月1日に発売した。
【キリンホールディングス】
商品サンプルの梱包サイズを縮小し、梱包資材に使われている紙資源も削減
キリンビバレッジ(東京都中野区)は自動販売機の正面に並んでいる商品サンプルを、プラスチック使用量が少ない「カード仕様の商品サンプル」に、2022年3月から順次切り替える。
商品改廃時はカード部分のみ交換する。従来の商品サンプルと比べて年間プラスチック使用量を約60%削減できる。