刻み野菜を冷凍したらかたまる お悩み解消「アイラップパラパラ説」
2022-01-18 12:00:00
【連載:アイラップなライフハック(2)】
冷凍保存や熱湯ボイル、レンチンにも対応する袋のラップ「アイラップ」。これ一つでパラパラチャーハンやサラダチキン、スイートポテトまで、あらゆる料理を作れる。さらに足冷え対策グッズや、ペットの遊具など、多くのツイッターユーザーが日々さまざまな活用法を編み出している。
20万フォロワーを抱えるアイラップ公式ツイッターアカウント担当者「ラプ子」が、目からウロコの「アイラップ活用ツイート」を厳選。「あっぱれ」ポイントを解説する。
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テレビ番組で検証した結果
アイラップ活用法、次のテーマは「#アイラップパラパラ説」誕生について。これはアイラップユーザーが何気なくやっていたことが、ツイッターを通じて再認識に繋がったお話です。
アイラップは耐熱性が注目される機会が多いのですが、実は耐冷性にも優れており、食品の冷蔵・冷凍保存ができます。とあるユーザーが「刻んだ野菜をアイラップで冷凍すると、なぜパラパラになるんだろう」と疑問をツイートしているのを見て、ハッとしたのがはじまりでした。
私自身、アイラップで冷凍した刻みネギをよく使っており、「確かにパラパラだった」と思い出し、冷凍庫を確認して確信しました。そして「これを流行らせてみよう」とニヤリとしたのが、ハッシュタグ(#アイラップパラパラ説)誕生のきっかけとなりました......(笑)。
その後テレビ番組で検証された際に「通常のチャック袋(低密度ポリエチレン)は内部に水分が入り込んで固まってしまうが、アイラップ(高密度ポリエチレン)の場合は水分が入りにくいため、固まりにくい」と結論が出されました。
商品の機能としてパラパラにさせているわけではないので、「説」の域は出ませんが、お役立ちライフハックとして今後もご紹介したいです。
○注意○
あくまでユーザーの活用事例の紹介です。本来の用途外使用において発生した事故および不具合について、岩谷マテリアル株式会社は責任を負えません。あらかじめご了承願います。