知らなきゃ大損!食べ物の常識が覆る そうめん、ごはん、ゆで卵【2021重大ニュース】
そうめんは「ゆでてはいけない」。緑茶の表面にホコリのようなものが浮いていたら、絶対に飲んだ方が良い。
日々の食卓に並ぶ定番食材なのに、知らずに損をしていた常識が意外に多い。J-CASTトレンドが2021年に取り上げた記事から、「食の意外な情報」を厳選して紹介する。ちょっとした工夫で、料理がぐんとおいしくなる秘訣も。
そうめんにコメ、もっとおいしくする方法がある
■そうめんは「ゆでないで」 バズりツイート主直伝「台湾まぜそば風」が激ウマ「そうめんはもう茹(ゆ)でないで」とツイートし大反響を呼んだ、名古屋めし料理家のSwindさんに、味と気分を変えられるアレンジレシピを二つ聞いた。
めんつゆで食べることに飽きた人の悩みは「台湾ミンチ」で解決できる。おすすめ通りにアレンジ料理を作ったところ、10分と経たずに絶品料理が出来上がった。
■炊いたご飯「ほぐし方」でおいしさが変わる しゃもじを炊飯器に入れて...中嶋米穀の代表取締役、「五つ星お米マイスター」の石河英直さんに、コメのベストな「ほぐし方」を取材。炊きあがってからすぐか、冷ましてからか。適当にしゃもじを動かすだけで良いのか、それとも等分に切るべきなのか。正しくほぐせば、コメのつや、弾力感が変わってくる。
何時間までなら保温していいか、目安と根拠も紹介している。
納豆と言えば「青ネギ」、ではなくて
■ゆで卵は水とお湯、どっちでゆでる? 「好みの固さにしたい」答えがわかったゆで卵をゆでるとき、水とお湯、どちらを使うのか。各食品メーカーの公式サイトには、「水に卵を入れた方が、温度差があまりなくひび割れる心配が少ない」、「沸騰したお湯に入れるほうが、トロトロ半熟から固ゆでまで好みの固さに加減しやすい」との説明がある。
沸騰後に同じ時間ゆでた場合、水から温めた場合とある程度温まった湯を使った場合では、味や出来上がりに違いがあるか。実際に検証した結果は。
■納豆の「常識」がくつがえる!? 栄養面ならネギより良き相棒がいるテレビや雑誌で紹介される納豆には、よく「青ネギ」がかかっている。この組み合わせは、栄養面での相性が抜群だからだろうか。そう思いきや、全国納豆協同組合連合会に取材すると、驚きの答えが返ってきた。
栄養面で考えた場合の、「納豆のグッドパートナー」とはいったい。
一見「口にするのをためらう」が、実は
■ブロッコリーから石油や消毒液のようなニオイが... 食べても大丈夫?農家の答えは冷蔵庫で保存していたブロッコリーから、どことなくすっぱいニオイを感じるとき、食べても大丈夫か。 石川県内のブロッコリー作付面積の約3割を1社単独で占める安井ファームに、ニオイの理由とあわせて取材した。
同社広報イチオシの、ブロッコリーをめんつゆに漬けて揚げる「スナックスタイル」アレンジも紹介。
■緑茶に浮かぶ「ホコリ」気になるが 「絶対に飲んだ方がよい」お茶専門店が力説緑茶の表面に、ホコリのような「白いケバケバ」が幾つも浮いている。そんな場面に遭遇したことはないだろうか。お茶の専門店、おちゃいち山陽堂によると、実は「飲んでも大丈夫」どころか、そんな緑茶に出会えたら「飲まないのはもったいない」。
「お値段が高めの高級茶」ほどお目にかかれる確率が高いという、「白いケバケバ」の正体とは。