アラサー脱サラシンガー・荒井佑輝 音楽経験ゼロからミュージシャンへ
【新連載】DJ Nobbyの「未来のスターがやってきた」
若手アーティストを熱く応援する音楽バラエティーラジオ番組「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のメインパーソナリティー、DJ Nobbyさんによる新連載。全国放送の同番組に出演した「近未来のトップアーティスト」の素顔を紹介します!明日にも人気沸騰する逸材が登場するかも...?
DJ Nobbyです。
第5回のゲストは、アラサー脱サラシンガー「荒井佑輝」さんです!
少年時代はスナックで熱唱!?
どうですか、このイケメン!
8年前に脱サラ後、ユニットとして音楽活動を開始。ソロシンガーとしては2020年7月にスタートしました。
シンガーとして、年齢性別を問わず高い人気を誇る荒井さん。音楽が好きになったきっかけは「おばあちゃんのスナック」だったそうです。小さい頃からおばあちゃんっ子で、営業前のスナックのカウンターに座ってジンジャーエールを飲みながら「おどるポンポコリン」を熱唱することに、快感を覚えるようになりました。
高校に進学した頃、友人と通うカラオケで歌声を褒められて「オレ、ひょっとしたら歌がうまいのかもしれない」と気付きます。ただ、歌がとても好きだったものの、当時は大勢の人を前に歌うことや芸能活動にはあまり興味を持てなかったのだとか。
(左から) DJ Nobbyさん、荒井佑輝さん
「なんかどこかで憧れはあったんですけど、『恥ずかしい』が勝っちゃうんですよね」
音楽の道には進まず、高校で得意な理系を専攻した流れで情報系の大学へ。やがてシステムエンジニアとして歩み始めました。
しかし、「人生一回だから、ちゃんとやってみよう」。こう一念発起し、ボイストレーニングに毎週通うようになります。
このまま何十年も働くのはイヤだった
システム関連の企業に勤務しながらボイストレーニングに通っていた荒井さんは、22歳で初めてステージに立ち、弾き語りをします。1曲の演奏中に5回ぐらい止まってしまうほど、ガチガチに緊張していました。
ただ、エンジニアの仕事が楽しいと思えず、このまま20年、20年と続けることをポジティブにとらえられなくなります。収入が減っても構わないから、自分がやりたいことをちゃんとやってみよう!と考え、すぐに退職。ミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせます。
覚悟を決めた荒井さんの活動スタイルは独創的で、多くのファンを魅了しています。詳しい内容は番組アーカイブにて!
そんな荒井さんが、愉快な仲間たちと2022年1月29日にライブを予定しています。
「荒井佑輝主催ライブ~Circle of Hope Vol.1~」
場所は柏Thumb Up(千葉県柏市)で、料金は4400円。
番組アーカイブで荒井さんのパワフルな活動スタイルとダンディな歌声をお聴きいただき、ライブで生演奏をお楽しみください。
アーティストとして夢を叶えるため、8年間ほぼ毎日路上で演奏し、17万枚以上のCDを手売で販売。
2020年7月にソロに転向、日本武道館で主催ライブを開催するという目標に向かって活動中。
前所属ユニット「4年2組」では、2016年4月13日に、メジャー 1st シングル『バッター !!!! ビビッてる !! ~さあ僕ら「勝ち方」を見つけよう~』を全国リリースし、オリコンデイリーシングルランキング初登場 18 位を獲得。
ライブ活動では、TSUTAYA O-WEST・TSUTAYA O-EAST・渋谷 duo MUSIC EXCHANGE でのワンマンライブ、Zepp Tokyoでのイベントライブ、お笑いコンビ〈タイムマシーン3号〉との異色なイベントライブを開催するなど、毎回満員の会場で大熱狂のライブを展開。