忍者大戦「G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ」 ブルーレイ、DVD発売
日本を舞台にしたアクション映画「G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ」が2022年1月5日から、デジタル先行配信する。2022年2月2日には4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVDも発売。
同作は全世界興収737億円を記録した「G.I.ジョー」シリーズの最新作だ。ハリウッド映画史上最大規模の日本ロケを敢行しており、世界遺産の姫路城をはじめ、圓教寺、岸和田城、雷門、渋谷、お台場など名所が続々と登場する。
日本の刀剣アクションと、ハリウッドのスケールが融合
「G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ」で描かれるのは、世界の命運を掛けた「忍者大戦」。主人公であるスネークアイズは、日本の闇の組織から、ある男の命を救い、秘密忍者組織・嵐影への入門を許可される。600年の間、日本の平和を守り続けた嵐影は、悪の抜け忍集団と国際テロ組織・コブラ連合軍による攻撃にさらされ、危機に瀕していた。スネークアイズは嵐影の「3つの試練」を乗り越えて真の忍者となり、忍者大戦から世界を守れるのか――という内容だ。
ブルーレイの特典として、「刀の物語」、「削除シーン集」、「製作の舞台裏」などが収録されており、映画の魅力をさらに深掘りできる。
刀と銃を操る、漆黒の忍者ヒーロー・スネークアイズ
スネークアイズは、映画「クレイジー・リッチ!」で知られる、ヘンリー・ゴールディングが演じる。日本の俳優陣からは平岳大、安部春香、石田えりが参加。吹き替えは、スネークアイズ役・木村昴を筆頭に、小林親弘、竹内順子、白石涼子、井上和彦、子安武人、野津山幸宏ら、アニメ界で活躍する実力派声優たちが「吹き替え七忍衆」として参戦する。
監督は、三隅研次、深作欣二作品などの任侠映画に造詣が深い「RED レッド」「ダイバージェント」シリーズのロベルト・シュベンケが務めた。アクション監督、第2班監督には、映画「るろうに剣心」シリーズの谷垣健治が抜擢され、最高峰の忍者アクションを実現させた。