サントリーコーヒー「BOSS」年末広告 「宇宙人ジョーンズ」から特別メッセージ
サントリー食品インターナショナルは、缶コーヒー「BOSS」の年末広告「青空みたいな星で。」編を2021年12月13日から公開している。東京都のJR新宿駅・東西自由通路にある「JR東日本新宿ウォール456プレミアム」などで公開されている。
ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズさんが演じるおなじみのCMキャラクター「宇宙人ジョーンズ」が、「働く人」に向けて2021年を締めくくる特別メッセージを送る。
長さ45.6メートルのLEDビジョンで
「働く人の相棒」というコンセプトを掲げる「BOSS」。「この惑星の住民は...」というナレーションで知られるテレビCM「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」では、宇宙人ジョーンズが70以上の職業や職場に「潜入調査」を行い、働く人々の言動や習慣をユーモラスに描いてきた。
サントリーの発表によると、2021年も日々の仕事に向き合ってきた人々に「お疲れさまでした」の思いをこめて、今回の広告を制作した。「JR東日本新宿ウォール456プレミアム」では、長さ45.6メートルの大型LEDビジョンでデジタルサイネージ(電子看板)を展開する。
「地球調査シリーズ」の名作を選出し、名場面や新ナレーション、「クラフトボス」のCMなどを加えて編集。全6分のストーリー動画で、デジタルサイネージは12月19日までの期間限定掲出となっている。
映像ではすでに「地球調査」が開始から16年目を迎えていたことに触れつつ、宇宙人ジョーンズがこれまでの地球調査の歴史を振り返る。
俳優の大杉漣さんと共演しトンネル工事現場の作業員に扮(ふん)した「地上の星」編(2008年)や、カラオケ店の店員として潜入調査した「カラオケ」編(2006年)、「夢の国」編(遊園地の整備担当職員・2020年)、「ボコボコダンス」編(宇宙飛行士・2021年)の4作品を中心に構成したオリジナル映像が流される。最後は「みなさん、よいお年を」とのメッセージを送る。
「青空みたいな星で。」編はJR東日本の車内ビジョン「まど上チャンネル」(12月26日まで)やユーチューブといったサントリー公式SNS(12月31日まで)でも公開されている。