PS5とスイッチでゲーマーざわついた 転売はムカつくけど「バグ」は意外と
2021年も終わりが近づいてきた。プロ野球はオフシーズンでもFA市場や合同トライアウトに注目が集まり、22年2月の北京冬季五輪に向けて米国が「外交的ボイコット」を表明するなど、スポーツ界での話題が絶えない。
11月から12月にかけては、LINE Payやd払いといった決済サービスでシステム障害などが相次いだ。最近では米アマゾンの「AWS」の障害により、任天堂のオンラインサービスでも不具合が発生している。
効果的な転売対策が見つかった
■AWS障害が任天堂のサービス直撃 「スイッチ」でオンラインゲームできない
アマゾンが提供するクラウドサービス「AWS」（アマゾン・ウェブ・サービス）を利用する企業は少なくない。ひとたびAWSにトラブルが起きると、日本国内のオンラインサービスにも影響が出ることがある。任天堂も12月8日起きたAWSのネットワーク障害のあおりを受け、ゲームユーザーがインターネット対戦できなくなる不具合が起きた。
■ポケモンゲーム新作で珍行動 「スイッチ」にバグそのまま残して売る人続出
Nintendo Swtich（スイッチ）用ゲーム「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」では、様々な「バグ」が見つかっている。発売後に配信された「更新データ」により、複数のバグが修正された。だが修正前のバグで遊べる「スイッチ」本体が、フリマサイトに出回っている。
■PS5の転売対策にゲオ「梱包材に×印記入」 買い取り業者は「中古品と査定」
「プレイステーション5」（PS5）は、今もニーズが高い。転売が横行する中で、小売店は新たな転売対策を実施している。販売時に、PS5の梱包材に氏名や記号の「×」を記入するのだ。
オミクロン株まだ不透明
■オミクロン株の症状は軽い説 「今のところは」軽症か無症状ばかり
新型コロナウイルスのオミクロン株。NHKの12月8日8時半時点でのまとめでは、オミクロン株の感染は日本を含め世界の53の国と地域で確認されている。ただ、12月10日現在に至るまで、この株による死者の報告は見当たらない。症状について各メディアの報告を調べた。
■韓国のコロナ感染拡大止まらない 致死率も上昇、原因に新たな見方
韓国の新型コロナ感染状況が深刻化している。2021年11月中旬には1日あたり3000人台の感染者が確認されていたが、12月7日には1日で7000人台にのぼった。さらには、死亡率の上昇も大きな問題になっている。