ステンレス筐体のメカニカルキーボード テンキーレスモデル登場

   「FILCO」ブランドでキーボードを手がけるダイヤテック(東京都千代田区)は、メカニカルキーボード「Majestouch 2S Metal SUS Tenkeyless」を同社直販サイト「FILCOダイレクト」限定で発売。2021年12月8日に出荷開始した。

ヘビーデューティーなメカニカルキーボードにテンキーレスモデルを追加
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約3.6キロのボディー

   「FILCO Majestouch 2 テンキーレスキーボード」をステンレス筐体に搭載した高剛性かつ高品位モデル。以前発売の「マジェスタッチメタル」の遺伝子を受け継ぎながら素材や設計を見直し、剛性や打ち心地など全てを凌駕するモデルにリニューアルしたという。

   キーボード基盤全体をスチール製シャーシでホールドし、12ミリ厚のステンレス製アンダーケースに固定。リストレストを兼ねた天板は2ミリ厚のステンレス鋼板(SUS304HL)を採用。手前側のリストレスト部を20ミリほど伸ばし、てのひらによりフィットするよう曲げ加工を施す。

   約3.6キロのボディーが打鍵時の衝撃や振動を受け止め、「CHERRY MX」スイッチの特性を最大限に引き出し、極上の打ち心地を実現したとのことだ。なおスイッチは茶軸/青軸/赤軸/銀軸から選択可能。

   キーキャップは耐摩耗性にすぐれ耐久性が高いとされるPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂を採用。上面の文字も樹脂成型のため、長期間の使用でも印字欠けや薄れの心配がないという。日本語/英語配列を用意する。

   角度調整が行えるアジャスタブルフット、持ち運び時に便利なステンレス製の持ち手を備える。

   価格は3万5200円(税込)。

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