【12/8更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です
「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」!
情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの?」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。
取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から情報をお寄せください。
「モノを捨てない」資源循環型まちづくりへの実証実験第1弾
東急、東急電鉄、ブックオフグループホールディングス、ブックオフコーポレーションの4社は、東急線の駅や車内などの鉄道施設で拾得された忘れ物のうち、法的に保管期間が過ぎ、東急電鉄が所有権を取得したものを、ブックオフを通じてリユース品として再流通させる取り組みを2021年12月15日に開始する。
実施場所は、武蔵小山駅直結のエトモ武蔵小山。
【STOP】
リユースできるマグネット付きボックスに入れて郵送
STOP(東京都江東区)は、繊維廃棄物とリサイクルペットを独自の技術でブレンドさせた、アップサイクルコットン靴下「思索するくつした」の発売を、2021年12月8日に発表した。ホワイト、ブラック、モスグリーン、サーモンピンクの4色展開。
【AOKI】
1着を長く着ることもサステナブルに繋がるという
AOKI(神奈川県横浜市)は、気候に応じて快適なコンディションに調整でき、秋口から春先まで使える「調温シリーズ」を全国のAOKI店舗およびAOKI公式オンラインショップで販売することを2021年12月8日に発表した。
ラインアップはダウンベスト、フード付きダウンベスト、ダウンブルゾン。
【イトーキ】
「橋」をモチーフにしたデザイン
イトーキ(東京都中央区)は、木の温もりが感じられる大型テーブル「silta(シルタ)」を2021年12月6日に発売した。
森林総合研究所・東京大学大学院農学生命科学研究科と共同で行った「オフィスにおける木製家具がオフィスワーカーに与える効果の実証実験」結果を踏まえ、同社が独自開発した「本物の木の温かみを感じられる素材」を使っている。