大会衣装と思い出の品で「努力の歴史」伝える紀平梨花展 銀座で開催中
2021-08-20 06:30:53
TANAKAホールディングス(東京都千代田区)は、フィギュアスケートの紀平梨花選手の19年間の軌跡を紹介する「紀平梨花展〜19年の歩み〜」を、ギンザタナカ銀座本店(東京都中央区)で2021年9月5日まで開催中だ。
紀平選手がトップアスリートになるまでの19年間の歴史を紹介。男女シングル史上初の四大陸選手権の連覇達成など、輝かしい功績の軌跡に触れられる。
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コツコツと積み上げた歩みが感じられる展示
2020年の全日本選手権優勝時の衣装など、紀平選手のフィギュア人生の転機となった各大会の衣装8点を、大会ごとの印象的なシーンと合わせて展示している。
衣装だけでなく、シューズや幼少期のメダル、文集、写真といった思い出のアイテムを約30点用意。紀平選手のフィギュアスケートへの思いがこもった品々を通して、コツコツと努力を積み重ねた19年間の歴史が伝わってくる展覧会となっている。
なお、同会場では「TANAKA展〜貴金属のリーディングカンパニーとしての歩み〜」も同時開催している。1885年に創業して以来、貴金属の可能性を追求してきた田中貴金属グループの歴史をパネルや映像、クイズといったコンテンツで紹介する。
これら展覧会は、TANAKAホールディングスが取り組んできた「コツコツプロジェクト」の一環で実施されている。
「コツコツプロジェクト」は、「コツコツ一歩ずつ、自分の目標やありたい姿に向けて努力していく人」を応援するコミュニケーション活動。一人ひとりが自分の金のタマゴ(可能性)に気づき、自分なりのゴールに向けて「コツコツ」と努力する姿を応援したいという思いから生まれたプロジェクトだ。
毎日11時〜17時(入場は16時30分まで)にギンザタナカ銀座本店の5階で開催中。入場料は無料だ。