G-SHOCKから八村塁モデル第2弾 本人デザイン監修、オリジナルロゴ刻印
2021-08-18 11:30:00
カシオ計算機(東京都渋谷区)は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」シリーズから、プロバスケットボールプレイヤー八村塁選手がデザインを監修した腕時計「GM-110RH-1AJR」を2021年9月10日に発売する。今回がコラボレーション第2弾だ。
八村選手のルーツである西アフリカに位置するベナン共和国からインスピレーションを得て、随所にその要素を盛り込んだ。
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理想としていたデザインに「すごく嬉しい」
八村選手は、2019年のNBAドラフトで日本人として初めて1巡目指名を受け、チーム「ワシントン・ウィザーズ」に入団した。新人シーズンは、72試合中48試合に出場し大活躍。先日終了した東京オリンピックでは、日本代表として奮闘した。
今回発売する「GM-110RH-1AJR」は、八村選手がデザインを監修した。ベースモデルには、メタルベゼルを備えたスタイリッシュなデザインが特徴の「GM-110」を採用。ベナン共和国の国旗に使用されている黄・赤・緑の3色を、文字板や遊環に配色した。
バンド部分はシンプルなブラックのほか、西アフリカで伝統的な民族衣装に使用される「ケンテ柄」をモチーフとしたウレタンバンドもセットになっている。気分によって付け替えが楽しめる。さらに、八村選手の名前と背番号に使われている数字の「8(八)」にちなんだオリジナルのロゴ「Black Samurai logo」を、裏盤や専用パッケージなどに刻印した。
同製品について、八村選手は発表資料内で「バンドの柄やフェイスの配色にはベナンの文化が反映されており、僕が理想としていたデザインに仕上げていただき、すごく嬉しいです」とコメントを寄せている。
メーカー希望小売価格は、4万7300円(税込)。