東京五輪「場外戦」もいろいろ 選手がアイドル化、評価された「段ボールベッド」
【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】
熱戦を繰り広げた東京オリンピックも、いよいよフィナーレへ。日本人選手はメダルを量産する大活躍で、大会を盛り上げた。
今週のJ-CASTトレンドでは、東京五輪の競技を離れた話題や、感染拡大が過去最悪となっている新型コロナウイルスの影響で嘆く人々の声を取り上げた。
五輪観戦を強要される「オリハラ」
■東京五輪興味ないのに 「なぜ見ない」「選手に申し訳ないだろ」と責められて
日本中が五輪一色に染まる一方で、興味をもたずに競技を見ていない人もいる。話題についていけない、テレビ観戦を強要される――。見ていないことで、困った経験をした人に取材した。
■東京五輪「金2つ」で女子大生射撃選手がアイドル化 マンションまで贈られ
今大会で生まれたヒロインに注目が集まっている。射撃で2つの金メダルを獲得した21歳の中国の女子大生だ。高学歴な点に加えて、地元企業がマンションをプレゼントするとなってびっくり――。
■五輪選手村で壊された「段ボールベッド」 「こんなに頑丈なのか」むしろ高評価
選手村に提供されている段ボールベッド。これを「破壊」する動画がイスラエルの選手によってインターネット上に投稿され、批判を集めた。しかし、動画を見た人からは、ベッドの耐久性を評価する声があがった。今後一般販売はあるのか、メーカーに取材すると...。
今夏も帰省は断念するしかない
■「ロックダウン」日本ではできないと言うが 外出自粛これなら応じる「条件」
新型コロナの再拡大で、全国知事会はロックダウンを示唆するような文言を緊急提言の中に盛り込んだ。2020年から続く外出自粛ムードに、人々は我慢の限界。今、外出を制限する手立てはあるのかを探った。
■ワクチン接種できず夏休みに帰省できない 「この夏もダメか」地方出身者の嘆き
もうすぐお盆。本来なら帰省の時期だが、コロナの状況を鑑みれば今年も諦める人は多そうだ。首都圏在住の地方出身者6人に、帰省に対する本音を聞くと「ワクチン接種」の有無が判断ポイントとなっていることが分かった。