【7/15更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です
「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」!
情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。
取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から情報をお寄せください。
「cakeをshake」して作るので「chake」
SDGsを推進するコンサルティング会社・ネクストエージは、ケーキとそのケーキに合わせたドリンクをミキサーで混ぜて作る飲むスイーツ「ENA chake」を提案している。
製造した日が鮮度のピークのあるケーキは、その日のうちに売れないと廃棄になってしまうが、「chake」にすれば長期保存がきくようになる。
【きびだんご】
容量は持ち運びサイズのペットボトルと同じ500ミリリットル
きびだんご(東京都新宿区)は、同社が運営するクラウドファンディングサービス「Kibidango」で、「スリムでエコなウォーターボトル【It's Logic NEW】」のプロジェクトを期間限定で開催する。
「マイボトルによる使い捨てペットボトルの消費抑制」をテーマに、環境への配慮と使い心地の良さの両立を目指して作り上げた。付属の付け替え式カバーには、天然パイナップル繊維やサボテン繊維などの自然素材を使用している。
【コンテンポラリープランニングセンター(CPCenter)】
ミュージシャン坂本美雨さん、イラストレーター前田ひさえさんと進めている、新たな菓子づくりプロジェクト第3弾の商品
菓子研究家いがらし ろみプロデュースのカップケーキとビスケットのお店「Fairycake Fair(フェアリーケーキフェア)」は、「神様のいたずら」と呼ばれる柄のネコたちが主役のクッキー缶「Miracle Cat Cookie Tin」を発売する。
保存料は使わず、シンプルな材料で職人が一つ一つ手づくりしており、一つとして同じ組み合わせがない。「Miracle Cat Cookie Tin ("神様のいたずら"ネコクッキー缶)」の収益の一部は、捨てられた動物を保護し新しい里親を見つける活動を行う動物愛護団体へ寄付される。
【スパイス】
植物が引き立ち、インテリアにも合う環境に優しいポット
スパイス(名古屋市)は、土に還りやすいエコ素材の「BENIGN サスティナブルエコポット」を発売した。
木屑やとうもろこし、竹や木の実などの植物ファイバーを65%~75%とふんだんに使用。色によって、素材使用配分が異なる。
【エスクリ】
SDGsの一環としてオリジナル引出物を開発
主に、挙式・披露宴の企画・運営を展開するエスクリ(東京都港区)はオリジナルの引き出物を展開する。SDGsの取り組みの一環として、和える(東京都品川区)と共同で開発した。
「吉祥文様の京ろうそく」「砥部焼のペア豆皿」など、職人がひとつずつ手掛けたこだわりの品をラインアップしている。