箱を突き破るまで中身はヒミツ 景品のカスタマイズ自由自在「チャンスチャンスボックス」


昭和から現在に至るまで、お祭りやイベントの定番

【おうちで遊べるおもちゃ(57)】

駄菓子屋や幼稚園の夏祭りなどでワクワクした思い出を持つ人も少なくないはず
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   6×5マスに区切られた箱を突き破って、中の景品を取り出す「チャンスチャンスボックス」。景品が30個入っている「箱くじ」だ。玩具問屋の堀商店(愛知県名古屋市)の成瀬昭則さんは、「自分が狙っていた場所が、先に並んでいた子に取られてしまい、幼稚園のお祭りで大泣きした記憶がある」という。

   そのまま遊んでも面白いが、景品を好きに入れ替えて、アッと驚くようなくじに仕立てたうえで、おうちで「大人の駄菓子屋」を開店するのもよいだろう。

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