ミスタードーナツとセブンアップ、見かけなくなった? 取材で分かった事実

【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   東京都など9都道府県で、緊急事態宣言が解除された。しかし直後から、都の新型コロナウイルスの新規感染者数は増加傾向で、油断できない状況だ。

   今週のJ-CASTトレンドでは、見かける機会が減った店と飲み物、手作り「おにぎり」の素朴な疑問を記事にした。接種が加速しつつあるワクチンをめぐる「問題」についても取り上げた。

近所のミスタードーナツが消えた?(2021年6月撮影)
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「おにぎり」の保存どうしたら

■ミスタードーナツ閉店相次ぐ 4年間で国内200店減、ツイッターに「目撃情報」

   最近、近所の「ミスタードーナツ」が閉店した――そんな書き込みをツイッターで見かける。調べてみると、2017年3月期時点で国内の稼働店舗は1160店だったが、21年3月31日時点では961店に減少していたのだ。その理由を取材した。

■「セブンアップ」缶の国内製造終了していた 今年1月にひっそりと

   炭酸飲料「セブンアップ」。しばらく見ていない、という人もいるかもしれない。実は2021年1月に350ミリリットル缶の生産を終え、自動販売機やスーパーマーケットへの出荷も終了している。

■おにぎり包むのは「ラップ・アルミホイル」論争 利便性、保存、持ち歩き...軍配は

   手作りのおにぎりを持ち運び用に包むとき、ラップかアルミホイルのいずれかが使われることが多いだろう。ラップを使う人にも、アルミホイル派にも、それぞれに理由が存在する。ではどちらで包むかについて「正解」はあるのか、調べた。

■袋入りノリ「常温」で保存はダメか ベストな場所は冷蔵庫?それとも冷凍庫?

   おにぎりといえば、ノリ。メーカーに聞くと、梅雨の時期には「保存の仕方」に注意が必要という。さらに、ノリの種類や容器によっては、常温よりも冷蔵庫が推奨されるようだ。メーカーのアドバイスを紹介する。

ワクチン「効果」で売れているもの

■新型コロナワクチン「デマ」ご注意 「不妊になる」「有効期間1年」に根拠なし

   新型コロナウイルスワクチンをめぐっては、様々な言説や風評が飛び交う。接種することで「不妊になる」という説について、河野太郎ワクチン担当大臣は「デマ」だと断じた。しかし、その河野大臣がワクチンの有効期間について「1年」とした発言を、今度は加藤勝信官房長官が否定したという。

■ワクチン副反応の備え?解熱剤が品薄 品切れの薬に「共通点」あり

    新型コロナワクチン接種後の副反応では、発熱や痛みといった症状が知られる。これに備えてか、ドラッグストアで売られている解熱鎮痛剤に品薄が生じているという。しかし、全ての鎮痛剤が品切れになっているわけではないようだ。

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