4K動画の撮影が可能、手のひらサイズ ケンコー・トキナーのジンバルカメラ

   カメラ用アクセサリーなどを手がけるケンコー・トキナー(東京都中野区)は、Gudsen製の4Kジンバルカメラ「MOZA MOIN Camera」を2021年6月下旬に発売する。

強力な手ブレ機能に多彩な撮影モード、日常をダイナミックに切り取れる
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操作ボタンは2つだけ

   手のひらサイズのコンパクトボディに最大4K/60fps対応の1200万画素CMOSセンサー、90度のチルト回転が可能な2.45型モニター、120度の超広角レンズ、「3軸手ブレ補正」機能などを装備。電源、撮影の2つのボタンとモニターのタッチ操作により直感的な撮影が簡単に行えるという。


   「タイムラプス」「スローモーション」をはじめ、フレーム内の顔を自動で追跡する「フェイストラッキング」、1人称視点での撮影が可能な「FPVモード」などの撮影モードを実装。スマートフォンアプリ「MOZA Artist」と連携すれば、各種操作や動画/写真の転送、編集などが可能だ。

   バッテリー容量は930mAh。90分の充電で145分(1080p/30fps)の動画撮影が可能。IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2をサポートする。

   市場想定価格は4万2800円(税込)。

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