「流しそうめん」器の極み現わる 青竹組み立て、上下左右へ自在に流せる


使用状況により異なるが、約60分連続使用できる

【おうちで遊べるおもちゃ(53)】

使用状況により異なるが、約60分連続使用できる
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   上下左右に流れる「流しそうめん 風流 至高の極」。暑い夏にもってこいの、清涼感あふれる青竹デザインだ。電池式で場所を選ばず、屋内外で手軽に流しそうめんを楽しめる。

   そもそも、なぜそうめんを流すのか。玩具問屋の堀商店(愛知県名古屋市)の成瀬昭則さんは「調べてみたところ、流しそうめん発祥の地は宮崎県の高千穂町。暑い夏の野良仕事の際に、そうめんを茹で、竹と高千穂峡の冷水を利用して涼を得た光景から、思いついたと言われています」と話す。「流れる様が面白いから」という理由ではないのだ。

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