五感を癒す「桜チル(散る)銭湯」 銭湯で花見しながらリラクゼーションドリンクを一杯
銭湯で花見をしながら、リラクゼーションドリンクをぐいっと一杯...。リラクゼーションドリンクと銭湯、桜のコラボイベント「桜チル(散る)銭湯」が、渋谷の「改良湯」で開催中だ。
主催は「CHILL OUT(チルアウト)」を販売するEndian(大阪市)で、期間は2021年4月12日~4月16日。イベント初日の4月12日に実施された「メディア向け体験会」に足を運ぶと、極上のリラックス空間が広がっていた。
桜が浮かぶ、よい香りの湯に浸かって
「桜チル(散る)銭湯」は「五感リラックス」をコンセプトに掲げている。例えば、浴室に入った瞬間、フラワーアーティストがデザインした美しい桜装飾に出迎えられ、さっそく「視覚」が癒された。
湯船の上にかかる、美しい桜装飾
浴室内には他にも「触覚」「聴覚」「嗅覚」を癒す工夫が。桜の花びらが湯船に浮かんでいたり、ヒーリングミュージックが流れていたり...。
桜の花びらが浮かぶ湯船
また、お湯には清涼感のある「CHILL OUTフレーバー」成分が入っており、よい香りが漂ってくる。
シャンプー、トリートメント、ボディーソープは「BOTANIST」の桜フレーバーで揃えている。なくなり次第、通常のものに置き換わる。
シャンプー、リンス、ボディソープは「BOTANIST」の桜フレーバーで統一
リラクゼーションドリンクでクールダウン
「味覚」の癒しは、イベント開催中に無料でもらえる「CHILL OUT」だ。GABA、テアニン、ヘンプシードエキス、ホップエキスなど4つのリラクゼーションサポート成分を配合しており、甘さ控えめで飲みやすい。湯船から上がった後で喉を潤すと、火照った体をクールダウンできる。
銭湯の受付に設置された「CHILL OUT」専用クーラー
なお受付横では「生の桜」にもお目にかかれる。また、湯に浮かぶ桜の花びらと、湯舟の上に設置されている桜は造花だが、枝については生の樹を使っている。
受付横では「生の桜」にもお目にかかれる
銭湯で「花見で(リラクゼーションドリンクを)一杯」。コロナ禍で楽しむ「新しい花見の形」だと言えるだろう。
入浴料は大人470円、中学生(学生証提示)300円、小学生180円、未就学児80円。なお、未就学児は2人目まで無料。