ソニーオーディオ・テクノロジーの歩み 音楽制作のプロがインタビューで明かす
2021-03-17 05:00:00
ソニーは、これまで世界中のクリエーターの創造力を支えてきたソニーのオーディオ機器・テクノロジーにまつわるストーリーを、ウェブサイト「Sony's Professional Audio」で2021年3月12日から公開している。
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グラミー賞でも常連のボブ・ラドウィック氏
ソニーは1958年に発売した国産初のコンデンサーマイク「C37A型」マイクを皮切りに、約60年にわたってアーティストたちの音楽制作に貢献してきた。「Sony's Professional Audio」では、そのプロフェッショナルオーディオの歴史を、著名な音楽業界関係者の豊富なインタビューを交えながら紹介している。
インタビューには、マスタリングの世界的名匠でレッド・ツェッペリン、クイーン、ブルース・スプリングスティーン、マドンナなど数々のビッグネームの音楽制作に携わり、現在も第一線で活躍するグラミー賞でも常連のボブ・ラドウィック氏、日本からは山下達郎、竹内まりや、稲垣潤一、大滝詠一を手掛けてきたレコーディングエンジニアの巨匠・吉田保氏や、若手エンジニアの代表格として宇多田ヒカル、米津玄師、Official髭男dism、藤井風といったアーティストを手掛ける小森雅仁氏などが登場する。
また、ソニーが提案する、立体的音場を実現する新たな音楽体験「360 Reality Audio(サンロクマル・リアイティオーディオ)」の対応コンテンツ制作シーンや、ミキシングスタジオなど、クリエーター・アーティスト向けの情報も紹介している。