運動不足解消できるカードゲーム 「青森ねぶた祭り」の踊り手になって「ラッセーラ!」


お祭りダンシングカードゲーム「ラッセーラゲーム NEBUTA BEAT」

【おうちで遊べるおもちゃ(40)】

お祭りダンシングカードゲーム「ラッセーラゲーム NEBUTA BEAT」
踊るべきときにリズム良く踊れなかったり、踊ってはいけないときに釣られて踊ったりしてはいけない
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   「青森ねぶた祭り」をテーマにした、お祭りダンシングカードゲーム「ラッセーラゲーム NEBUTA BEAT」。プレイヤーは踊り手(ハネト)となり、「ラッセーラ」という掛け声とリズムに合わせてカードを出し、跳ね踊って楽しむ。カードゲームなのに、歌って、踊って、騒いで、汗をかくので、運動不足解消にも最適だ。

   玩具問屋の堀商店(愛知県名古屋市)の成瀬昭則さんによると、「ラッセーラ」は「らせ=出せ」という意味。「ねぶたを灯すろうそくを集めるために、子どもたちが各家を回って門戸で『らっせー!』とはやし立てた」ことに由来するという。成瀬さんは青森出身ではないが、こうした風習は全国各地であったようで、成瀬さんも子供のころ、地元で「地蔵盆時にろうそく代集め」を行い、地域の家々を回って代金回収をした記憶があるそうだ。

   2021年はコロナ禍で中止になった「青森ねぶた祭り」。成瀬さんは「今年のねぶた祭り開催を願って、おうちでラッセーラしてください」と話す。

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