「鬼滅の刃」あなたも体験できる 京都・太秦映画村に「狭霧山の大岩」「蝶屋敷」

   「鬼滅の刃」の世界を、実際に体験できるとは......。

   京都にある体験型テーマパーク「東映太秦映画村」は、期間限定で鬼滅の刃とコラボレーションしている。作品に登場するシーンを再現したセットなどがパーク内に登場だ。

「狭霧山の大岩」(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
お館様の「お屋敷」(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
炭治郎たちが傷を癒した「蝶屋敷」(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「碧羅の天」(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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東映の映画美術スタッフが手掛けた再現セット

   鬼滅の刃とのコラボイベント「京ノ御仕事 弐」のひとつとして開催されている。

   太秦映画村では、主人公・竈門炭治郎が作品の中で修行の課題を披露した「狭霧山の大岩」、炭治郎たちが傷をいやした「蝶屋敷」など、鬼滅の名場面がリアルに再現されている。お館様の「お屋敷」には、鬼滅のキャラクターたちの巨大なパネルが設置してある。

   こうした再現セットは東映の映画美術スタッフが手がけており、細部にまでこだわりが詰まっている。

   映画村内の「扮装写真館」では、鬼滅のキャラになりきれる衣装の貸し出しも行っている。撮影した写真は、鬼滅の特製クリアファイルに入れてもらえる。

   さらに、鬼滅の刃にちなんだフードも販売。「善逸のピリ辛オムカレー」や「竈門家特製 炭火風おにぎり」、「不死川実弥に捧げるおはぎ」などユニークな名称だ。

   なお、「京ノ御仕事 弐」は京都鉄道博物館や嵐電ともコラボしており、キーワードラリーや劇場版に登場する「無限列車」仕様になったSLの走行など、京都の街中の至る所に鬼滅に触れられる仕掛けがある。

   21年3月14日まで開催している。

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