正月の餅が余ったら ようかん「レンチン2分」でホカホカおしるこに
2021-01-12 07:40:00
ようかんを電子レンジでたった2分、簡単に「おしるこ」ができる。ツイッターやレシピサイトでも作り方があがっており、正月の余った餅の活用に良さそうだ。
J-CASTトレンドの記者も、早速作ってみた。
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塩をひとつまみ加えるとさらにおいしく
用意したのは、
・ようかん1本 ・切り餅 ・水50cc程度
のみ。ようかんはスーパーで、1個50円前後で売っているものだ。今回はまず、一般的なこしあんのようかんを使用した。
用意するのはようかん、餅、水のみ
水とようかんを器に入れてレンジでチン(写真1)
そのまま電子レンジで約2分温める。すると、ようかんが溶けて、写真2のように「お汁粉」の状態に変身した。ドロドロしておらず、さらっとした液体だ。甘い香りが漂ってくる。
ようかんが溶けた状態(写真2)
そこに切り餅をひとつ加えて、さらに電子レンジで約1分加熱。あっという間に完成した。
「小倉ようかん」を使えばぜんざい風に
一口食べてみると、こしあんの滑らかな舌触りと上品な甘さがまさに「おしるこ」そのものだ。鍋を使わずにできるのもうれしい。1人分にちょうど良い量で、朝食に食べると身体が温まりそうだ。餅は炭水化物のため、腹持ちも良さそう。
切り餅を入れてさらにレンジで温める(写真3)
ただ、このままだと少々甘味が強い。記者はここに塩をひとつまみ加えた。塩味を足すことで、甘さだけでなくうま味が感じられるようになり、より箸がすすんだ。
さらに、小豆の粒が入った「小倉ようかん」を使えばぜんざい風にも。お汁粉と同様の手順で小倉ようかんをレンジで温め、餅を投入してさらに加熱した。
「小倉ようかん」でぜんざい風(写真4)
今度は、先ほどとは異なり粒の食感が感じられた。お好みで、ここに塩を加えても良い。ようかんは時間が経つと固まってきてしまうため、熱いうちに食べることをおすすめする。
J-CASTトレンドでは、他にも簡単に作れる餅のアレンジレシピを公開している。