90年代のアーケード筐体が手のひらサイズに 全36タイトル収録「アストロシティミニ」
2020-12-12 12:00:00
セガサミーグループの玩具メーカー、セガトイズ(東京都台東区)は、小型ゲーム機「アストロシティミニ」を、2020年12月17日に発売する。セガグループ設立60周年プロジェクトの1つだといい、1993年に登場したアーケードゲーム筐体「アストロシティ」を1/6スケールの手のひらサイズで再現。
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「バーチャファイター」などプレイ可能
イルミネーションが点灯するギミックを備えるほか、操作ボタンは小さいながら実機と同じ素材を使用。またジョイスティックも基本設計を忠実に再現した。
収録ゲームは全36タイトル。当時のアーケードゲームを令和のデジタル技術を駆使し高い次元で再現し、収録タイトルの1つ、格闘ゲーム「バーチャファイター」は画質や音質に加え、描画速度など約0.033秒の動作表現までこだわったとのことだ。
そのほか「ぷよぷよ」「フリッキー」「スペースハリアー」「SHINOBI(忍)」「ファンタジーゾーン」「ゴールデンアックス」など多彩なジャンルのゲームが本機1台でプレイ可能。付属のHDMIケーブルでテレビなどと接続すれば大画面でも楽しめる。電源用USBケーブルを同梱する。
価格は1万2800円(以下全て税別)。
同時発売の周辺機器として「コントロールパッド」(価格は2780円)、「アーケードスティック」(1万2800円)を用意し、本機に接続すれば2人同時プレイが可能になる。
(2020年12月14日12時45分追記)一部で発生しておりました、画像誤表示の不具合を解消いたしました。改めまして、ご迷惑をおかけした皆様に深くお詫び申し上げます。