松坂桃李と戸田恵梨香がツイッターで「明暗」 妻はトレンドワード世界一なのに
俳優の松坂桃李さんと、女優の戸田恵梨香さんが2020年12月10日に電撃結婚を発表した。ところがその後、ツイッター上では2人の間で「差」が出た。
戸田さんの名前はすぐにトレンド入りしたが、松坂さんの名前はランキングにはなかなか入らず。そこには、ある理由が。
「殿」「キング」「とーりくん」愛称さまざま
松坂さんと戸田さんはそれぞれの所属事務所の公式サイトに文書を掲載し、結婚を報告した。松坂さんは「これまで以上の責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合っていきたい」、戸田さんは「皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、役者として、より一層精進していきたい」とした。
10日夜21時には、ツイッターで「戸田恵梨香」のワードがトレンド世界1位を獲得した。しかし、松坂さんの名前はトレンド欄で見当たらない。
実は、松坂さんは「殿」、「キング」、「とーりくん」、「桃李くん」と、ファンから様々な愛称で呼ばれている。結婚発表直後、松坂さんを祝う書き込みも戸田さん同様に殺到していたのだが、
「キング結婚おめでとう!」 「殿ご結婚なされたのか!おめでとうございます殿!!!」 「とーりくん・戸田恵梨香さん結婚おめでとうございます!!」
など、呼び方がバラバラで「分散」したようだ。松坂さんは10日深夜にようやく、本名がトレンド入りした。
「遊戯王」に熱中して「キング」に
松坂さんが「キング」と呼ばれるようになったのは、18年1月にラジオ「菅田将暉のオールナイトニッポン」にゲスト出演したことがきっかけだ。松坂さんは当時、カードゲーム「遊戯王」に熱中していると語っており、無課金で一番上のランク「キング」の座にたどり着いたと明かしていた。J-CASTトレンドでも出演した際の様子を記事で公開している。
「殿」の愛称は、松坂さんが2009年に戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」(テレビ朝日)で主演のシンケンレッドを演じたときから始まった。シンケンレッドが作中で、ある一族の当主であり、松坂さんは「殿」と呼ばれていた。古くからのファンは、今も「殿」と呼び続けているのだ。