東京メトロ銀座駅地下で「銀」の花火が上がる 期間限定で特別映像を放映

   リニューアルした東京メトロ銀座駅の地下で、「銀」色の花火が上がる!

   東京メトログループの広告会社・メトロアドエージェンシー(東京都港区)が、銀座駅構内に設置中の「銀座ノーブルビジョン」などのデジタルサイネージで、特別映像「銀座の銀華火」を放映する。2020年11月9日から11月15日までの期間限定。

特別映像「銀座の銀華火」
東京メトロ銀座駅構内の広告媒体「銀座ノーブルビジョン」
銀座ツインウォール
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質感にこだわった迫力ある花火映像

   「銀座の銀華火」は、シルバーのカラーリングを中心とした花火が次々と上がる様子を、迫力ある映像で表現したもの。ストーリーがあり、静かなオープニングから始まって盛り上がり、また静まり、派手なクライマックスを迎える。全編を通して見ると、よりリアルさを感じられる。メトロアドエージェンシーによると「銀色の火花の質感」にこだわって再現したという。仕事や買い物途中に通りかかる人だけでなく、待ち合わせ中の人にも楽しんでもらいたいと語る。

   夏の風物詩である「花火大会」がコロナ禍で数多く中止になった点と、美しい4K映像を流せる大型の「銀座ノーブルビジョン」の品質を鑑み、今回は花火のモチーフ映像を制作した。今後はさまざまな企業の映像が、駅構内の各広告媒体に流れる予定だ。

東京メトロ銀座駅構内に計87面の広告媒体が登場

   メトロアドエージェンシーは、リニューアルした東京メトロ銀座駅構内にある「デジタルサイネージ」、「駅ばりボード」、「SPメディア」、「大型ボード」など計87面の広告媒体を販売している。「銀座の銀華火」はこれらの完成を記念し、銀座を訪れる人に広告スペースとしての認知を図ることを目的に制作した特別映像だ。

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